ちょっと。
ちょっとちょっと。
前回の話のコメント欄が、えげつないことになっている!!!
完全に想定外。
実際、5〜10くらいのサンプルが分かればなーと思っていた。
気楽に書いた。
正直ナメてた。
コメント数、100くらいいってる。 (2月9日現在)
いやー、嬉しい誤算だ。
嬉しい誤算、ここに極まれり。
多すぎて、ブログのコメント機能の上限を超えたらしい。
最新のいくつかは表示されていなかったようだ。
急遽設定を変えた。
せっかく書いていただいたのに、大変申し訳ない。
今はちゃんと表示されているハズです。
いやー。
コメント数に上限なんてあったんだ。
知らんかった!
100って。
しかも、ちゃんと書いたコメント数が100だ。
前澤社長に「100万円くださーい」って返信するだけのコメントとは、熱量が違う。
いやホント。
マジで。
ありがとうございます!
ひき肉です!!!
大量すぎて、正直僕も全然読めていなかったりする。
これから読みます。
時間を作って、全部じっくり読ませていただきます。
ありがとうございます。
みなさんもぜひ、他の方のコメントを読んでみてください。
僕だけが独占するなんて、恐れ多くて。
もっと役立てた方がよい。
もったいなさすぎる。
それだけ実のある、ちゃんとしたサンプルが集まってしまった……。
どうしよう……文部科学省とかに提供した方がいいのかしら……。(もちろん勝手に拡散したりしません)
一つ思ったのはさ。
これだけの熱量、僕が云々とか関係なく、今回のテーマに付随して沸いたと思うんだよね。
僕に人望とカリスマ性があったからじゃなくてさ。(いや、あったのか⁉︎)
不登校の最初の、困惑やパニック。
↑ここに熱量があった。
それだけ、みなさん困ったってことだ。
思いが強かったってこと。
ここにフォーカスする「何か」って、あっても良いのかもなーと。
子ども本人じゃなくて、親向けに。
不登校児向けの書籍や講演会はよく目にするけどさー。
『不登校になった子の親御さん向け』の、なにかそれっぽいやつを作るとか。
不登校の一般論ってあるじゃん?
「学校行かない」って言い出したときがエネルギーの底で、
↓
しばらくエネルギー0%が続き、
↓
家を快適にするとだんだんエネルギーが溜まって、
↓
30%くらいで動き出して、
↓
家族以外の伴走者を得て社会復帰に至る。
↑こんなヤツ。
これの、保護者版が作れるんじゃないか、とか思った。
最初はパニックで、
↓
とにかく学校に復帰させようとして、
↓
なんやかんやあって、
↓
不登校を受け入れて子どもへの接し方が変わる。
↑的な。
まだコメント読んでないのでコレが的を得ているかはわからないけど。
じっくり読んで、これから考えるわ。
前に書いたんだけど、今、不登校が増えているのは、不登校という選択肢があるからで。
昔不登校が少なかったのは、不登校なんて選択肢がなかったからだ。
そしたら、
不登校という選択肢を持つ子ども
と
不登校なんて選択肢がない親
の、世代間ギャップが生まれるよなーと。
時代的にね。
狭間よね。
親世代は、このギャップで慌てるわけですよ。
じゃあ、そもそもそこに注意喚起ができれば、双方のダメージが減らせるんじゃないかと。
母子手帳じゃなくて、『祖父母手帳』を作ったような感覚で。
↑こんなヤツ。
- 昔と比較し、今は不登校ってかなり身近な選択肢だよ。
- 不登校でも進路は結構あるよ。
- 昔みたいに、高学歴で大企業勤務なら人生安泰ってわけでもないよ。
- 「みんな一緒」じゃなくて、「個」が尊重される時代だよ。
- 不登校の予後は良いよ。
↑こんな内容で?
わかんないけど。
コメントをじっくり読んで、ニーズを見極めます。
そんな感じで。
コメントが、僕の想定を大きく上回ったって話です。
ありがとうございます!
ひき肉です!!!
息子は未就学児なので不登校に関してはまだわからず、いつも予習させていただいてます。
今日の記事を読んで思ったのは、不登校が選択肢になかった世代は特に、立ち止まることや休み方を知らずに頑張ってきてしまい、大人になってから鬱病を発症したりするのかなと思いました。
いま、夫が鬱病になり休職しています。
夫の心配以外には、息子が今の夫を見てどう感じるだろう、、家にずっといるのに遊んでもらえない、、一緒に出掛けることもしなくなった、、この変化をどう受け取るのか、何かフォローすべきことはあるかと不安だったのですが『疲れたら休む』という選択肢があることをなんとなくでも知れる経験は悪くないと思う、と療育の先生に言っていただきすごく納得できたんです。
どの世代でも、自分の心を見つめて自分を大事にする方法、休み方を習得できると良いなと思いました。
手帳(手引きみたいなもの)のアイデアいいですね。大人向けもいいですが、児童向けの物もあるといいなぁ。道徳の教科書の中に、メンタルヘルス、個の尊重など精神科医・小児科医目線で書かれた内容など、あるとよいのに…。子どもも自分のことを大切にできる時間が学校の中でも必要だと思います。人間関係のギスギス、もやもやに応えるべく、本音の教科書があればいいのにって思います。(もちろん、意味のない評価なんかせずにね。)
自分の子が不登校になるまで、関わり方、普段の生活、そして、自分自身のメンタルヘルス、本当に分かりませんでした。今もこれでいいのか日々、瞑想(いや迷走の方が正しいのかもしれない)にふけっています。P先生のブログで、「自分だけじゃない。」って、毎回、気持ちが楽になります。
↓投稿者です
手帳のこと、先生の案なのに、何か暴走気味に配布すれば〜あーすれば、こーすれば、書いてしまいました…m(_ _;)m 申し訳ありません
いつもバーっと思いつくまま書いたりして、後で『あーっっ…やっちまった』と気づく… 特性の影響か(元々ADHD優位のグレー母です)いや、何でも特性のせいしにても(;_;)
すみません
すごいコメント数ですね!!
大変参考になります
そしてP先生の手帳案、いいですね!!
スタ連100!!したい
まず、義務教育機関で入学後のPTA総会など集まり時に手帳を配布とか、何なら同時にその道の方の講演(任意参加でも)するとか。いきなり不登校の話!?と学校や親から抵抗大きいやろか…
突然やってくる、『もう学校行けない。。ムリ』案件、への心構えあるだけで、先生や親の対応変わってくると思うし、子供も安心して休めるし、親も学校との板挟みにならずに済むことも期待できそうな…
そして公的機関や病院、商業施設、スーパー、ドラッグストア、人が集う場所場所に手帳を置いて。タウンワークの横にでも、、
地方の田舎に住んでおりますが、元不登校で通信制高校現役の息子、趣味などの教室に単発参加したら、どこの高校?とか聞かれて、ゴニョゴニョごまかすのに必死で^^; 平日昼間に床屋に行っても、『今日は学校休み??』と振られて、また本人ゴニョゴニョと…。だから、混み合う時間帯の平日夕へや土日にわざわざ髪カット行ったり(T_T)
イオン行きたいけど、平日昼間にうろついてたら変に思われるかな?と、今も時折外出ためらう日々です。ASDの気にしいタイプで…コレは本人の問題か…
不登校は静岡県民クラスの一大勢力になってきている!ということで、多様な時代になってるのだ!と社会に周知され、
気にしいボーイが気にしなくてもいいくらいの世間になればなぁ。。ワガママか。
不登校というネガティブなネーミングをなんとか変えて欲しい!
実際最初に知りたかったのは、どうして行けなかったのかだけど、時間が経った今あの時知りたかった事は不登校の経過、こんな感じで回復するという道しるべです。
ただ、あの時の自分がそれを教えてもらい、すぐそれを受け入れて、ゆっくり見守る…を腹をくくって出来たかというと、出来なかった気がします。
私にはある程度の時間、年月(!?)が必要だったかもしれません。
これから不登校が身近になっていって、ペリーも変化していけば、受け入れ安くはなるのかもしれません。
100のコメント見たいですが、表示されません💦
100のコメントどれも素晴らしく、図らずも不登校に直面したばかりのお母さん達へのエールになっています。
さすが、P先生のご人徳ですね!
「高校を卒業した後、進学や就職だけでなく、『何もせずただ家にいる』という選択肢も用意してあげて」と、不登校経験先輩ママに言われたことがあります。まるでそれが予言だったかのように、その後息子から「卒業してもすぐ進学とかは出来ない」と言われました。
私は先輩ママのお陰で心の用意が出来ていたので、「わかった。それでいいよ」と、答えることが出来ました。
私は「息子が安心して本音を打ち明けられる母親」なんだ!と、その時自分が誇らしかったです。
先輩ママのピアサポートは、驚くほど的確で的を射たものでした。
息子は半年ほどのんびり過ごした後、自分でやりたい事を見つけて進学し、楽しそうに学んでいます。
発達凸凹家系なので、親族はこんなピンチの時、私を攻撃するばかり。いい大人ですがおそらくプチパニックか癇癪を起こしていたのでしょう。全く役に立ちませんでした。
助けてくれたのは赤の他人ばかりですが、堂々と他者を頼る母親の背中を息子に見せられたのは、良かったと思います。
発達凸凹ちゃんには「人を信じて頼る」というスキルを学ぶことがとても重要だからです。
通信制高校をあちこち見学して、しっかりした夢を持つ生徒さんに校内を案内してもらったり、フリースクールでボランティアをして素敵な子供達と話したりすると、凸凹ちゃん達がとても賢く魅力的なお子さんばかりなんだと気付きました。
東近江市長の「不登校になるのは親が悪いから」発言が昨年炎上してましたが、フリースクールで出逢う親御さん達は、皆愛情深く素晴らしい方々でした。
東京で行われる「夏の不登校全国大会」では、不登校経験のある議員や医師、先生や社長さん達のお話が聴けて、不登校後の未来が見え、すごく安心出来ました。
不登校初期のお母さん達が、こうした情報にすぐにアクセスでき、参加出来たらいいなと感じました。
コメント100!?すごいです。私もじっくり読ませて頂きます。
先生の人望、カリスマ性ですね!
是非文科省に提出!CoCoLoプランに追記して頂きたい。全国の教育委員会→学校に配布したいくらいですね!
不登校も名前を変えられたらいいなとは思います。不登校の「不」を辞めようみたいな記事を読みました。
今日も、不登校に対してマイナスな意見を言われ疲弊していました。
こちらの記事を見てまた元気を貰いました。
本当にありがとうございます。
皆さんの意見もあるあるで、気持ちが楽になります。
「なんやかんや」親特に母親がいい意味で吹っ切れた、笑顔が増えた時、母親に1人でも理解者、味方が見つかった時に道が開けるのかなと。
命に関わる病気、重い後遺障害が残る病気、怪我。
その後の人生が大きく変わる状況に遭遇した場合の過程。
1.ショック
2.否認
3.混乱(怒り、恨みと悲嘆、抑うつ)
4.解決への努力
5.受容
我が子が不登校になった親のプロセスも同じだな、と今なら思います。
沢山の可能性を持った我が子。
夢を持つなら叶える力になりたい、と教育費も働いて貯めて。
青春を謳歌してほしいと願うのに、青白い顔で心を閉ざして。
自分の可能性を自ら潰しているようで、それが親にとってはとても辛く、歯がゆい。
親が受容段階になると、子供も落ち着くと思いますが、プロセスを飛び越えて、「さぁ、前を向きましょう!」なんて無理。
受容しても心の痛みはずっと残るもの。
この過程を通るもの、と予め知っていれば、親も見通しが経つのでは。
そして、不登校経験者の親が学校や教育委員会で定期的にピアカウンセリングが出来れば、初動の親に寄り添えるのではないか、と思います。
前回のトピックで初めてコメント書かせていただきました。我が子が不登校という状況になり、絶望したときの思いを聞いて欲しい親御さんが多いのだと思います。
P先生のブログにいつも救われています。本当にありがとうございます。
ちょ!
もしや前回コメント受付終了でしょうか!?
読んでもらえたら嬉しいです。
娘が不登校になった5年前、最初に知りたかったのは3つ。
①「子どもには学校に行かない権利がある」こと。
🟰義務教育は教育を受けさせる義務が親にあるという意味なのに、登校は子どもの義務と誤解されがち。学校に行けないだけで、毎朝電話で学校に謝り…家まで子どもを迎えに行くと職場に電話がきたり、お母さんがもっと頑張らないとと責められたり。まるで罪人。登校刺激に親子で精神的に追いつめられた。
②「ずっと我慢して頑張り続けた末に疲弊しきって不登校になる子が多いから、初期はまず休ませてあげるのが最優先」ということ。
🟰親にとっては青天の霹靂でも、子どもは決して急に不登校になる訳じゃない。発覚した時点で子どもは限界・キャパオーバーで命の危機なんだと早く知りたかった。親と子の温度差を知らずに、初期につきそい登校や別室登校で無理をさせてしまい親子関係・体調が悪化。とても後悔している。長期戦をみすえ、不登校になってから社会復帰までにたどる経過・見通しを先に知りたかった。
③「高卒認定や通信制高校、フリースクール、ふれあい教室、受給者証取得により受けられる支援等いろんな選択肢・居場所があって、不登校の未来は明るい」ということ。
🟰子どもが自力で動きだすまで、親はひたすら情報収集して待つのみ。将来を悲観しなくて大丈夫なんだと、親の会で知って救われた。情報はいつもセルフサービスで、カウンセラーも学校も何も教えてくれなかった。
すごい数のサンプルだったんですね!
私も何度か書いても消えているので何度も書きました(*^^*)
先生が言われているように不登校初期はほんとにこの世の終わり状態ですごいパニックでした。
人生初くらいのパニックから先生のブログで救われた保護者が多いというのもこのコメント数になったと思います☆
いつもありがとうございます!
すごい数のサンプル・・・に救われました。
「最初はパニック→とにかく学校に復帰させようとして→なんやかんやあって(P先生のブログに出会って)→不登校を受け入れて子どもへの接し方が変わる。」
って私だけじゃなかったのか!と。
P先生のブログ、すごい力を持っていますよ。ありがとうございます!
P先生こんにちは。コメント数がすごかったですね!
最初はパニックで、→とにかく学校に復帰させようとして→なんやかんやあって、→不登校を受け入れて子どもへの接し方が変わる。
この「なんやかんや」の部分ですが、私は「母親に伴走者が現れる」だと思っています。それは旦那さんかもしれないし、お医者さんかもしれないし、経験者の親御さんかもしれない。でも、ボロボロの親の心が少し癒される→子どもにプレッシャーがかからなくなり、元気が出る→それを見て親も少し元気になる‥の繰り返しなんじゃないかと思います。
私にとっての伴走者のひとつは間違いなく、このP先生のブログでした。
P先生、本当にありがとうございます。