不登校

【経験者の方】子どもが不登校になって、最初に知りたいこと。【教えてください】

ある日突然、お子さんが不登校になった。

全くの想定外。

晴天の霹靂。

 

その時、「まず最初に」、何が知りたいですか?

何が知りたかったですか?

 

不登校の、最初の最初

経験のある方に、お聞きしたいことがありまして。

 

お子さんが不登校になったとき、最初に知りたかったことは何ですか?

 

マジで最初の最初。

超初期。

最初に、相談窓口なりカウンセラーなり医療機関なりに相談に行って、得たかったものは何でしょうか。

 

 

まったく予期しない『不登校』という状態に、我が子がなった。

突然。

 

体調が悪いって言うから休ませたけど、アレ、今日も行かないの?

アレレ、明日も?

明後日も?

行く気配が全くない。

これってもしかして、『不登校』ってやつ⁉︎

 

もしくは。

 

今学期に入って、遅刻やお休みがかさんでいる。

学校の話をすると明らかに不機嫌。

毎朝バトルの末、ゾンビのような顔で登校する。

体調が悪くて絶対ムリって日もチラホラ。

夜になると「明日は行くよ!」と言うものの、翌朝はやっぱり……。

 

こんなとき。

まず最初に、何を考えましたか?

何が知りたかったですか?

 

ニーズが知りたいです

と、いうのもですね。

そこんとこを知りたい理由が個人的にありまして。

 

マジで他意はない。

知りたいだけ。

悪用しない。

 

みなさん、どう思ったのでしょうか。

 

 

僕は、経験がないので。

自分ごととして、「突然、予期せず不登校児の保護者という立場になった」って経験がない。

患者さんに話を聞くだけしかできなくて。

 

しかも、最初の受診って焦って話がまとまっていない方も多くてですね。

そもそも僕の初診までかなり待機があって。(引き続き激混み中)(ホントすみません)

「最初の最初」で受診される方は非常に少なかったりする。

 

だもんで、わからないんですよ。

 

不登校の最初の最初って、何を考えました?

何が知りたかったですか?

 

経験のある方や、気持ちがわかる方。

よろしければぜひ教えろください。

 

例えばこんなの

相談機関に相談に来て、何が知りたいでしょうか。

 

最初って、何を思うのかなー?

やっぱ、

登校させる方法

かしら。

いかに正しい道に戻すかで、頭がいっぱいでしょうか。

 

それか、

適応指導教室やフリースクール等の情報

ですか?

学校以外の選択肢の情報収集が一番最初?

他の子がどうしているかとか?

 

だとすると、一緒に

不登校の予後

もでしょうか。

このまま人生が終わらないって、データを示してほしい?

 

 

あと、医療機関に相談に来る場合は

その子の特性

が知りたいでしょうか。

発達障害やHSCなど、どんなタイプか知りたくて?

 

付随して、

不登校の理由

が欲しい情報でしょうか。

「特性から〇〇がしんどい」とわかれば、再登校すると考える?

理由がわかれば対策できるからね。

 

 

それともそれとも。

子どもにフォーカスが当たるのは後で、まず最初は

親の対応方法

でしょうか。

親御さんのふるまいの「正解」を求めますか?

 

そこから派生して、

これまでの子育ての悪かった点

が知りたいでしょうか。

子育てを間違えたから不登校に至った?

じゃあ、そこを正せば不登校が「治る」?

 

とにかく、

家の環境

でしょうか。

家は快適にすべきか、居心地悪くすべきか。

家族はどう接するか。

勉強はどの程度させる?

ゲームやネットは?

 

 

登校刺激の強さ

でしょうか。

無理やり行かせるべきか、むしろ行かせないべきか。

その正解が知りたいでしょうか。

 

体調不良の治し方

ですか?

頭痛や腹痛が治れば、学校に行く?

 

朝起きられるようになる方法

も、そうですか?

「起きられないから行けない」ですか?

 

 

さらに想像を巡らせる。

何が知りたいかすらわからない

ってこともありますか?

「最初の最初」だもの、とにかくパニック状態でもおかしくない。

 

聞きたいことは特にない

なんてケースも?

不登校になったら、なんとなく受診するもんだと思って。

学校の先生から行くように言われて。

相談機関につながっておくと、なんとなく安心で。

 

 

むしろ、逆もあるのか。

聞きたいんじゃなくて、聞いて欲しい

ってことも。

情報を得たいんじゃなくて、今の気持ちを聞いて欲しい。

 

その場合、聞いて欲しいのは親御さんの気持ちですか?

それともお子さんの?

お子さんの気持ちを聞き出して欲しい場合、具体的に何が知りたいですか?

第三者に情報を聞き出してもらう場合、どんな内容をどの程度期待するでしょうか。

 

教えろください!

思いつく範囲で挙げてみた。

他、全然違うアプローチもあると思うので、ぜひ教えてもらいたい。

 

僕のあげた中で、冷静に考えると「そりゃムリだろ」って内容も多いと思う。

学校に行かせる方法とか、どのケースにも当てはまる絶対正解の対応とかね。

そんなの存在しないわけだけど。

 

 

でも、最初の最初だ。

そこまで冷静に考えるのも難しい。

責めたり、論破する気は全っっっっっ然なくて。

 

ただ純粋に知りたいのだ。

 

不登校の、「最初の最初」。

親御さんのニーズは何ですか?

 

 

これから不登校になる人たちに。

今まさに、「最初の最初」にいる親御さんに向けて。

経験者の方から「最初の声かけ」をするとしたら、何を言うでしょうか。

 

  • どんな情報が役に立ちます?
  • その状態の人に、どこまでだったら情報が入ります?
  • どんなサポートがあったら安心ですか?

 

マジ個人的にね。

知りたいのよ。

実際のニーズが知りたい。

僕の立場からじゃ、見えないから。

 

 

あーそれ分かるよ! って人。

教えてやってもいいよって、優しい人。

ぜひぜひ、教えろください。

コメントに書いてください。

 

謝礼に、書き込んだスマホやPCの予測変化がアホになる呪いをかけておきます。(迷惑)

僕のPCには呪いがかかっていて、「知能」が「チン王」になる。(とても迷惑)

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    子どもが小1のGW明けから週1くらいで行き渋り、6月途中から完全不登校になりました。
    ◾️1番知りたかったことは、不登校になった時に頼れる公的支援や王道なステップは何か、ということでした。
    学校で不登校になったので、窓口になりやすい学校から教えてもらえるといいのになと思います。

    親は全く知識を持ち合わせておらず、ネットで検索しても、個人のカウンセラーから民間企業まで広告が出てきて、量が多すぎるうえに、怪しいものも多く、かたや休ませろ、かたや言われるがままに休ませてもダメだという感じで内容もさまざまで。ひとまず王道の手順、公的支援はどんなものがあるのかというのが知りたかったです。
    イエスノーチャートなどで相談先(児童精神科とか教育相談センターとか)がまとまっている紙があるといいのになと思いました。

    原因となった学校とは先生と話す機会がありましたが、聞くだけで提案はなく(しばらく様子見って感じだったんだと思います)、その間に翌年の支援級の申込期限は終了しました。のちに発達特性があるがゆえに不登校につながったり、発達特性がある場合は支援級がよかったりすることがあると知りました。
    期限があるものについては間に合うように情報提供していただけるとよいなと思います。
    手探りすぎて必要な支援になかなか辿り着けず、それが親としても不安でした。

  2. 匿名 より:

    子どもが小1のGW明けから週1くらいで行き渋り、6月途中から完全不登校になりました。
    ◾️1番知りたかったことは、不登校になった時に頼れる公的支援や王道なステップは何か、ということでした。

    親は全く知識を持ち合わせておらず、ネットで検索しても、個人のカウンセラーから企業まで広告で出てくるものも多すぎるうえに、かたや休ませろ、かたや言われるがままに休ませてもダメだという内容もあり。ひとまず王道の手順はどんなものがあるのかというのが知りたかったです。
    今となってはイエスノーチャートなどで(児童精神科とか教育相談センター」とかまとまっている紙があるといいのになと思いました。

    原因となった学校とは先生と話す機会がありましたが、聞くだけで提案はなく(しばらく様子見って感じだったんだと思います)、その間に翌年の支援級の申込期限は終了しました。のちに発達特性があるがゆえに不登校につながったり、発達特性がある場合は支援級がよかったりすることがあると知りました。
    期限があるものについては間に合うように情報提供して欲しかったなと思います。
    必要な支援になかなか辿り着けなかったです。

  3. こまめ より:

    いまさらで大変恐縮&他の方と被るかとも思いますが^^;サンプルになればとコメントさせていただきます。

    娘は小5の朝突然学校行けなくなりました。少し前から不眠や腹痛などの予兆があり、すぐ小児科でODの診断がでましたが、原因は精神的なものと思ったので、

    ・今、子供にとって何がつらいのか(内面)
    ・親が何をすれば子供が楽になるのか(心身のケア、言葉がけ)

    が知りたかったです。
    最初の頃は、子供がこうなったのは自分のせいだと自責の念が強く、親がどう変わればいいのかをとにかく知りたかった覚えがあります。

    学校や勉強のことが気になりだしたのは、2ヶ月以上経って、どうもこのまま本格的に不登校になるのではないか…と実感がわいてきてからでした。

    いろいろな所に相談したり大量の関連本を読んだりしましたが、巡り巡ってたどり着いたP先生のブログがストン!と腑に落ち、個人的に響いた記事は何度も読み返して心の支えにさせていただいています。いつもありがとうございます。
    今回の沢山の方のコメントにも、1人ではない気持ちになり、明日からまた笑顔でがんばろうと思えました。

  4. ぐみ より:

    私は不登校の子がその後どうなったか情報が欲しかったです。また復帰できた子はどのような過程で復帰できたのかも知りたかったです。
    幸いP先生のブログに出会うことができ、一番苦しかった時期に沢山の心の薬をもらえました。ありがとうございます。

    4年生の4月から不登校になった息子は6年生の6月から学校に通えるようになりました。適応指導教室、フリースクール、色々見学しましたが嫌がり、学校の教室に戻りたいと息子が望みました。放課後「挨拶をするために学校へ行く」から始まり、5分滞在してみる、保健室にいってみると本当に少しずつ少しずつ前に進みました。
    同じ時期、次男が母子登校(授業も母と一緒)だったので本当に大変でした。
    私自身もカウンセラーや親の会など参加しましたが、P先生のブログに一番助けられ今に至ります。不安な気持ちを分かってくださる先生のブログが一番です。子供の持つ特性も分かり、これからも沢山の壁にぶつかると思います。でも私にはP先生のブログという薬があるので不安はありません。まだまだお世話になります。

  5. ふう より:

    p先生いつもありがとうございます。

    現在中3の娘が中1の秋から不登校になりました。
    スポーツ少女で、友達も多くて学校も好きな子だった(と親は思い込んでいた)ので、まさに青天の霹靂。「不登校?いえいえ、うちの子は学校の楽しさ知ってるし、本当の不登校になる前に戻さなきゃ」と思っていろいろやらかした母です。(お恥ずかしい💦)

    あの時知りたかったのは
    ①p先生のあの「不登校の子の経過のグラフ」と「親の経過のグラフ
    →子どもと自分の現在地と先の見通しが分かって安心する。母のパニックが収まる。

    ②「学校に行けなくなった時」が始まりでないこと。辛い中我慢して頑張って学校に行っていて、糸やゴムが切れたのがその時である事。だから「まず休もう」が大切な事。
    →親が子供を無理矢理動かそうとする気持ちを収められる。

    ③布団にもぐっても、机の下に潜っていてもそれは本人に必要な時間であり、安心して休める場所と時間が大切である事。子供自身が動きたいと思った時には受け入れ先や道はいっぱいある事。だから大丈夫な事。
    →親が子どもとその先の未来を信じて、安心できる。

    そしてこれらの情報を学校の先生が誰もが理解してその視点を持ち、親にも伝えられる世界が夢です。
    急な不登校の場合、親も子どもも最初に相談したり頼るのは先生だと思うので(いじめや先生とのトラブルだと異なってくるかと思いますが)

    私の場合、不登校3か月の時点で担任から「なんだか分からないけど高校から学校に行く子もいるんですよ」って言われて突き放されたような気持ちになりました。
    学校の先生にとっては不登校の子は、急に学校に来れなくなって、なんだか分からないけど急に来れるようになる子もいる、って感覚なのか???なんだそりゃ???って感覚でした。まだ中1の冬なのに〜中学は来ないって決めつけてる?って気持ちも😅

    不登校の子どもも親も、その期間をいっぱい考えて迷っていろいろ試して頑張ってる事、そして明るい道がそれぞれに開ける事を、学校の先生等子どもや親と関わる方が基本として理解して親や子供に伝えて欲しいです。

    個人的には「おしゃれを始めたらその子はもう自分の大切なものを取り戻してる。学校に行く行かない関係なく大丈夫」というp先生の言葉がすごく大きかったです。

    娘は、中1冬適応指導教室(自分には合わないと実感)→中2で再登校チャレンジ→息切れおうち生活→秋ごろフリースペース+週1登校チャレンジ→中3の1学期週2登校+時々フリースペース→現在週3〜4登校と経過しました。

    高校は週5登校型通信制高校の美術コースに進学します☺️親も子どもも生き生きしてます😄
    p先生に支えられ、さまざまな方に支えられて、幸せな3年間です。ありがとうございます💕

  6. すもも より:

    娘の場合、2021年コロナで2週間休んだ後に行き渋りが始まりました(当時小5)
    小6からは朝起きれず、起きても泣き喚き、大声で「どーしたらいいのーーーーーーぉぉお!」と訴えられ、私も「あーしてみたら、こーしてみたら」と提案するも全部却下。癇癪、手や足が出る、物を投げる。どうしたらいいか分からず、学校に毎朝欠席連絡の苦痛な電話を入れる日々。私も娘も毎朝泣いてた。2ヶ月間それが続きました。限界が来てしまい私の県外に住む実家へ娘だけ1週間送り込んだこともありました。父親は朝早く家を出る為この状況を知ってはいるけど実際見てないです。(それもかなりストレスだった。)
    夏休みに入り、娘の気持ちは安定してきました。夏休みが終わると自ら「今日は3時間目から行くわ」と言ってくれるようになりました。先生もお友達も受け入れてくれてとても助かりました。そんなこんなで小学生活も終わり、今は中1ですが絶賛不登校中です♫でも娘は穏やかです!

    • すもも より:

      続きです。
      肝心のニーズについて書いてませんでした。
      私が良かったなと思ったのは、周りの人で不登校経験者の親を紹介してもらった事です。とにかく自分だけで悩ます、信頼できる人に今の娘の状況を軽く話したりしてました。そうしたら色んな情報を頂くことが出来たので嬉しかったです。
      あと、不登校になる1年前に私はメンタルトレーニングを学んでた事も大きかったです。トレーナーの先生にも相談に乗って頂き、娘は天才なんだなと思えて心が軽くなりました。

  7. 匿名 より:

    息子は小5の時、起立性調節障害を発症してある日突然登校できなくなってから4年がたちます。
    私は、病気を治せば登校できると思っていたので、小児科から出る薬を飲ませ、ネットで検索をして出てくる・規則正しい生活・散歩・水分補給
    全く良くならないのに、P先生のブログや、先輩ママさんのブログに出会うまで登校刺激をしながらこれらの事を繰り返してきました。
    息子を見ていると、ただ笑って過ごせているだけでいいじゃないと思える時もあれば、周りはみんな勉強しているんだからやっぱり少しずつでも登校させなきゃと、自分の中でも葛藤がたくさんありました。
    一番知りたかったのは起立性がどんな風に回復をして息子はどのくらい治るまで時間がかかるのかと言う事。
    また、
    ・学校には行かせる義務がある
    ・学校に行かないと息子の未来はお先真っ暗
    初期の頃はそんな風にしか考えられなかったので、不登校の先の道や、学校以外の活動の場所、無理して行かせる必要はないし、勉強はいつでも取り返せるから、とにかく今は休ませる事を最優先に!と、言ってもらえたらここまで拗れる事もなかったのかなと今思い出しても後悔しています。

  8. ks.goro より:

    ・学校に行かせる方法→学校に行ってくれさえしてくれれば、それでいい、私の心も落ち着くと思ってました。
    ・信頼できて役立つネットサイト、書籍が知りたかった。→どうしたら良いか、まず手軽に知りたかった。自分の気持ちを楽にさせたかった。最初に相談したスクールカウンセラーは傾聴ばかりでイマイチで(現在の担当SCは様々なアドバイスを直球で行ってくれるので、差がありますね。)P先生のこのブログとあともう一個信頼できるサイトを見つけるまでは、気が狂いそうなほど探しまくりました。
    ・(一番最初に知りたかったことではないですが)夫に不登校児の対応を理解させるのがすごくすごく大変でした。私が悩んで暗くなって、辛くてしょうがないところに追い打ちをかけるように責められてる感を感じてしまうようなことを言われ(夫は責めてるつもりはないようですが)、自責の念が増長し、消えてなくなりたいと思ってました。「もっと夫自身も勉強してくれよ〜、私が調べたことを教えるのって大変すぎるし、自分で勉強して感じ取らないと本当に理解したことにならない」と思ってました。娘も初期は夫に会うのが嫌で、それも大きな悩みの種でした。夫にこのブログを紹介したり、時々かかりつけの医療機関に一緒に行って医師から夫に説明してもらったり、そんなこんなして、だんだん夫も不登校児対応に慣れてきて、今はあれから2年近く経ちました。すっかり夫と娘は明るく話すようになりました。娘も今は完全登校ではないですが自分のペースで登校し、明るく過ごしています。夫も悩んで大変だったでしょうけど、色々鈍感でまだまだ悩みはつきませんけどね(^_^;) 初期はP先生のブログを最初から最後までいっきに読んで、何度も読み返した記事はたくさんあります。感謝感謝です。

  9. みみくろん より:

    ⚪︎不登校になる前、行き渋りや様子がおかしな時期に、不登校を予防するためにできることは?
    ⚪︎「学校なんて行かなくて良い」って信じて良いの?その後は?

  10. よーたろ より:

    いつか不登校になるかもしれないなぁ…と思いながらも、息子がパタリと登校しなくなってからは、とてつもない不安が押し寄せ、いても立ってもいられなくなることはよくありました。
    そんな不登校初期、P先生が書かれていたこと全てを知りたかったですし、P先生のブログの存在ももっと早く知りたかったです。
    一方で一番最初に困ったのは子どもの留守番問題で、「小3の息子を朝から晩まで1人で留守番させたら、さすがにまずいよね…どうしよう」ということでした。皆さんが家にいる子どもと母である自分の生活をどのようにやりくりされているのか知りたかったです。
    結局、頼れる実家も近くにはないため、私は仕事を辞めざるを得ませんでしたが、不登校初期に不安な気持ちに寄り添ってくれ、私が仕事でいない時には子どもの安全を見守ってくれるような、そんなスーパーマンのような人やサービスがあったら、もっとゆとりをもって不登校を受け止める環境を作れたなと思います。
    学校へ行かないという選択をしただけで、どうしてこんなにもいろんなものやいろんな思いを手放していかねばならないのだろうと思います。

  11. 匿名 より:

    不登校と高校中退の本人(今は発達障害児の子育て中)てすが、結局、不登校の本当の理由は親にも先生にも誰にも言えませんでした。分からないとか、体調が悪いとか、学校が合わないと言って中退、しばらく寝込んでいました。我慢して悪循環をおこし、限界でしたのので、何も細かく言わず、静かに見守ってくれた親に感謝です。

  12. 経験者母より より:

    高校一年で不登校、通信制高校(サポート校付き)を経て、今は大学生の子の母です。
    超初期に知りたかったことは、高校生としての生活は超短期的にはどうなるのか、どうしたらいいのか、ということでした。
    学校もコロナ下の混乱にあり、うちの子は一年の三学期に通信制に転学したのですが、その年同じ高校をやめていった子たちはうちの子以外、全員夏休み前に転学していました。(一人二人ではありませんでしたのでびっくりしました。)

    高校は欠課時間がいっぱいになり、単位取得ができなければ留年になること
    しかし、取得できないのが数単位であれば実は進級できること(高校によるでしょうが)
    通信制に転学するには12月ごろまでに手続きをしないと合計3年では卒業できないと学校には言われていたが、実際1年生の時の取得単位がなくても、1月~3月でも転学でき、3年で高校生活が終えられる通信制高校もあること
    高認については、2年生や3年生で不登校になった場合はすでに取得済みの単位が多く免除され、大学進学を選択するなら通信制に転学するより合っている子もいること
    通信制高校によくあるスクーリングが遠方での合宿タイプだと子の生活や精神状態によっては参加不可能になり、単位がどうしても取れなくなる危険性があること(サポート校から何度もスクーリング参加できそうですか?と確認された)
    通信制高校に必ずしもサポート校がついているわけではなく、公立の授業料が安い通信制高校もあること
    その他いろいろ…

    これらのすべてを高校の担任の先生が教えてくれることはないと思います。スクールカウンセラーさんならあるかもしれませんが、我が子の高校のカウンセラーさんは転学を進めるだけで、通信制のことはお母さんが調べてくださいと言われました。結局あれこれ調べたり、実際通うようになってからわかったことも多かったです。

    あとは、どの病院に行けばいいのかわからなかったです。
    検索ワードもよくわかりませんでした。
    地方なのであまり選択肢もなく、メンタルクリニックに通っています。

    「不登校」という言葉がどーんと迫ってくるので、不登校の状態をなんとか…と最初迷走したので、P先生のブログにたどり着いたのは大学進学前後、親子で発達の問題を受け入れたあたりでした。今本人にとっては発達の問題を受け入れ、工夫とともに生きることが問題であって、不登校はその問題によって現れる症状の一つです。たまに休む時もあります。もう辞めちゃうかなってときもあります。まだまだ現在進行形です。

  13. ハル より:

    不登校についての情報、相談できる場所の情報が欲しかったです。

    今思えば、性格的に学校という場所に合ってない上に学級崩壊や同級生とのトラブルもあってストレスためてたんだと思いますが、不登校は中学受験の失敗が引き金だったので、ショックが薄らげば行けるようになるのではと思っているうちに日がたってしまいました。

    担任の先生も、荒れた学級の対応で手一杯で、相談してもあまり取り合ってもらえない感じでした。
    かといって、担任以外に誰に相談すればいいのか、全くわかりませんでした。

    ネットで検索したり、あちこちに足を運んで相談したりしましたが、なんとかフリースクールに通えるようになるまで、一年以上かかりました。その間、体調を崩したり、二次障害を起こしたりしたので、もっと早い段階で子どもの特性や親の接し方、学校外の居場所や将来的な見通しなどの情報を得られていたらなと思います。

    フリースクールで少しずつ元気になって、高校は平和な田舎の小規模全日制で寮生活を送り、もうすぐ卒業、大学にも進学予定です。体調も良くなってきて、ご飯山盛り食べてるのが嬉しいです。

    P先生のブログは、息子が高校に入ったあとぐらいのときに見つけたのですが、子どもだけでなく、自分や家族の特性にも気づくことができて、とても役に立ってます。ありがとうございます。

    ちなみに、うちの県では、4年くらい前にフリースクール等連携協議会が出来てから、年々、フリースクールが増えています。自治体との連携も進んできているそうで、フリースクールや相談先の情報など載せたリーフレットを学校を通じて小中の全家庭に配布してくれるようになったと聞いています。協議会のオンライン会合に、小児科のお医者さんにも参加してもらうことがあるそうです。

    これからもっともっと、子どもたちの笑顔が増えるいい時代になるように、私も何かの形でお手伝いしていきたいです。

  14. ぴよ より:

    小学校1年生の秋、学校に行けなくなりました。発達に偏りがあり、いつか不登校になるのではないかと不安があったため前々から不登校ブログを読みあさり、子どもが休みたいと言った時は休ませようと決めていましたが、いざ実際に起こると目の前が真っ暗になって、何も考えられませんでした。学校に相談しても市の教育相談の案内を渡されたり「お母さんと一緒に学校に来たら?」など言われるだけで先がみえませんでした。そんな時たまたま近くで行われた「不登校を経験した通信制高校生の講演会」に行きました。不登校を経験したくさん辛い思いをした子たちが、今前向きに頑張ってる姿をみることができ、不登校の道筋が見えた気がしました。またそこで、フリースクールの情報や家から出れない子のために訪問してくれる教育ボランティアの存在を知ることができました。不登校になった時、学校に無理に行かせない方がいいという情報はだいぶ浸透してると思いますが、不登校になった時の道筋がみえず皆不安になると思います。具体的にこういう道があるから大丈夫と言ってもらえると安心すると思います。

  15. ゆー より:

    突然のことで、なにか原因がある!と探ることをしていました。それを解決しようとしていました。
    でも、それは積み上げられてきたもの。まさか本人もわからないとは。

    とにかく子どもが動けなくなったときの、想定される子どもの状況、それに対する親の行動、声かけについてを知れたら、子どもも親もあそこまで苦しまなかったのかな、と。

    P先生のこちらのブログにもっと早く出会えていたらー!いつもありがとうございます!

  16. 匿名 より:

    小1の夏休み明けから不登校です。保育園の頃から行き渋りが激しかったので「明日から学校行かない!」と宣言されたときは、まぁそうだよね。いままでよく頑張ったね、と思いました。(本当に通ったの数ヶ月ですが)

    初めに知りたかったのは子どもの居場所です。共働きなので、まず思ったのはこの子昼間どうしたらいいの?でした。低学年なので受け入れてくれるフリースクールもなく途方に暮れました。そして予後がどうなるのか、です。いつまで仕事を調整するべきなのか、この生活はいつまで続くのか、先が見えないしんどさがありました。スクールカウンセラーに色々話を聞いてもらって救われたところが大きかったです。子どもも大変ですけど、それを支える親をまずはサポートして欲しいな、と思っています。家庭が安定すれば子も安定しますしね。

  17. waka より:

    うちの場合は長らく登校渋りが続いた後の不登校でした。一番強く思ったのは『学校で何が起こっているのか?』です。子供の口からは何も聞けませんでした。不登校期、五月雨登校期含めてかれこれ3年以上になりますが(現在進行系)、未だにわかりません。

    ただただ毎朝強い行き渋り。その間は無理矢理連れて行ったので、毎朝戦争でした。なので行き渋り時の対応の正解も知りたかったです。

    不登校の経験のない親からしら、???ばかり。最近になってやっと受診に繋ぐことができ、ASDの診断がおりたので「あぁ、知らないところでいろんなことがあったのだなあ。私の無知が無理をさせ、それでこじれたんだな」と感じているところです。

    今は弟も不登校に足を突っ込んでいて、またこの作業をしています。この子も去年発達障害の診断を受けているので、慎重に対処しているつもりです。姉からしたら不服かも。

  18. MS より:

    我が子は小1の夏休み明けから不登校になりました。学校の先生方に聞いても、こんな小さいうちに不登校になった子は前例も知らないし、どうしていいか分からないと言われました。スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーさんなども、何も分からない様子なのが、話していて分かりました。前例もないと言われると、とにかく責められているとしか思えず、罪悪感で壊れそうでした。
    なので、とにかく他にも同じような子がいて、一人じゃないよ!と言う気持ちを理解して話を聞いてくれる方が欲しかったです。
    病院も予約はなかなか取れないし、誰に相談したらいいのか知りたかったです。

  19. まり より:

    約3年前、学校に行きたくないなんて1度も言ったことのない娘が突然体調を崩しました。頭痛、腹痛、吐き気、めまい…とても学校に行ける状態ではありませんでした。
    いくつか病院に行くも原因はよく分からず、いつになったら元気になって学校に行けるのか焦っていました。
    そしてあるお医者さんに、この子は学校が合わないんです。学校には行かなくても大丈夫。ゆっくり休めば元気になります。と言われました。
    雷に打たれたような気持ちでした。学校嫌いなんて1度も言ったことないのに合わないの?どういうこと?ととまどいつつも、そうか焦って学校に行かせなくてもいいんだとホッとした記憶があります。

    そこから不登校についてたくさん調べ、娘はHSCだと分かり、まずは自己肯定感をあげようと心がけてきました。現在小学5年生。毎日学校に行っています。私には苦手なこともあるけど、誰にも負けない部分もある、私は私でいい!と自己肯定感が育ちました。

    不登校の初期、「学校には行かなくても大丈夫」認められなくても理解ができなくても、この言葉は先に進むために必要な言葉だったと思います。

  20. きなきな より:

    不登校当初にこんな事、言われてたら気が楽になってたかなぁ。

    とある診療所にて。
    「お母さん、よう話してくれましたねぇ。
    心配やろけど大丈夫やで。
    ほんで、おめでとさんや。
    あのな、ここだけの話しやけど、あと10年したら学校なんて義務教育なんて無くなりますねん。
    ほら、アルテミス計画てありますやろ、人類が月に移住するて話し。
    月では今の学校みたいな集団教育なんて物理的に無理やさかい、細かいことは、まだよぅ分かりませんけど、とにかく学校なんて無くなりますねん。
    そんな無くなるもんに行かれへんようになっても、クヨクヨしてたら損でっせ。
    地球はいずれ爆発しますさかい、その前に人類みんな月に移住しますねん。
    みんな安全なところに住みたい言うて、そら、ものすごい勢いで移住計画が進みますねん。
    ほんで、そんとき、今、不登校の子達が優先的に行かせてもらえますねん。
    昼夜逆転生活が出来るとか、話さんでも相手の気持ちが分かるとか空気読めるとか、そういう能力持った子達は、月での生活がおうてるからみたいやからやわ。
    アッ、無重力やけどな。
    不登校なりました言うて僕とこに登録しとくと、
    いずれJAXAから連絡来ますさかい、楽しみに待っとってや。
    今、高校生やったら、きっと、月ビジネスで大活躍しまっせ。
    大活躍する前には充電が必要ですわ。
    まぁ、とにかく今は、ご飯とお風呂だけ準備してゆっくり休ませてあげてな。
    ほんま、それだけでええよ。
    まぁ、お母さん、気楽にしとってな。
    p先生かて、そう言うてましたよ」
    ブギウギの山下さんみたいな感じの先生やったかな?
    妄想し過ぎてホンマに行って来たような気がしますわ。
    アホみたいでスミマセン。

  21. こあら より:

    書いてる最中に呪いがかかり、送信されてしまいました(汗)

    出来るだけ沢山の情報を集め、人とつながり、その中で取捨選択するのも親にとっては知識になります。

    情けないと思うし、悲しいし、登校中の同級生達を見るとドロドロした気持ちが込み上げるけど、それは大人の対応で。

    本音の心には鍵をかけて、子供が傷つく言葉は悪化を招くので、言っちゃダメよ、と伝えて下さい。

  22. こあら より:

    さすが、ものすごいレスですね。
    首もげるほど頷く内容ばかりです。

    P先生の受診につなげられたラッキーな初動親子に伝えてほしい、と思い追記します。

    「子供が不登校1年生なら、親も不登校の親1年生、どうしていいかわからなくて当然」ということです。
    世間体を気にする親ほど、秘密裏にどうにかしようと不登校ビジネスにひっかかりそうな気がするし、外部に情報や知恵を求めず孤立すると思います。

    そして「恥ずかしい、情けない」と子供に言うことはナイフで突き刺す行為だと。
    子供自身が思い詰めています。
    うまく言葉で言えないから、どれだけ深刻なのか、親にはわかりません。
    同級生が自殺未遂をしたそうです。
    家族中から「なぜ学校に行かないのか」問い詰められたそうです。

    学校から逃げて、家の中で誰も「大丈夫」と言ってくれなかったら、部屋から出ないし、会いたくないから昼夜き

  23. acci より:

    どんな情報が役に立ちます?
    P先生のブログに出会えて1番気持ちが楽になりました。行き渋り、不登校の子供達のご家族に届くような、優しくて時にクスッと笑えるような。「大丈夫」が役立ちました。検索すると不安な情報や引き出し屋も出てくるので。

    その状態の人に、どこまでだったら情報が入ります?
    その状態が反抗期真っ只中だった為、親からの情報はシャットダウンでした。そこが1番困りました。

    どんなサポートがあったら安心ですか?
    親や学校の先生に心を閉ざしていたので、訪問看護とか訪問優しいカウンセラーとかのサービスがあればありがたいと思いました。

  24. 悩めるいち保護者 より:

    ほぼ皆勤だった息子が中3で体調悪化、不登校になりました。家でも部屋に引きこもりました。
    その前から反抗期がひどく、私との関係は最悪で、学校や友達には何の問題もないのに行けなくなったのは私のせいだと言われ、この子の人生の邪魔をしている私がいなくなれば何もかもうまくいくのかと死ぬ事ばかり考えていました。
    まず知りたかったのは、何で!?ですが、理由は千差万別でしょうし受診もカウンセラーも拒否では難しい。
    知っておけばここまでこじらせなかったと思うのは、初期に親が取るべき対応と不登校児の予後、考えられるこの先の見通しです。
    先生のブログにたどり着き、とにかく登校させなければという私の意識も変わってきた事で少しずつ親子関係も改善しました。体調に合った高校に進学し同じような経験をした友達が多いので安心して学校生活を送れているようです。
    いつも為になるお話をありがとうございます。これからもたくさんの悩める親の助けになって下さい。

  25. すずらん より:

    もうすぐ卒業を控える小6の息子…
    小1の12月から行き仕振りがはじまり、不登校、母子登校、五月雨登校、今は給食からの社長登校(笑)

    最初、行けなくなった時は早く病院で診てもらわなきゃ、診てもらえばなおるくらいに思っておりました。
    一生懸命あちこちの病院に電話しても数ヶ月待ちで絶望したのを覚えています。

    私は「3学期からはいけるはず」3学期がおわると「進級したらいけるはず」と思っていました。

    イジメなど外的要因なら環境が変われば短期間で終わる場合もあるけれど、本人の特性が学校に合わない場合、長期化する可能性が大きいことを教えてほしかったです。

    それとその後、しばらくして我が家は引きずられるように全く問題がなかった上の娘も行けなくなりました。

    当時、息子のことで頭がいっぱいで教頭先生に相談に行った帰りに教頭先生が「娘さんは大丈夫ですか?」と聞かれました。
    私は娘はまだ学校に通っていたので「なんで今、娘の話?」と思いましたが、不登校の兄弟がいると結構兄弟も後に不登校割合が高いことを知りました。
    だから初期に兄弟も気にかけた方がいいというのも知りたかったです。

    学校が合わない子は6年経っても合わないですね。きっとこの先も合わないでしょう…
    いつか会う日を待つのではなく、合わないのを理解した上で生きていく方法を探しているところです。

  26. 雨のち晴れ より:

    いつも先生のブログを楽しみにしています!

    私は不登校の初期はどうやったら学校へ行くのかが知りたかったです。

    みんなと同じ道から外れることがとてもとても怖くて不安でした。

    知っておいたら良かったと思ったことは
    不登校の回復には時間がかかることと
    回復の段階があるということも早くわかっておくと
    よかったかな、と思います。

    不登校は親がとても孤独に陥りやすいので、
    周りにはあまり不登校の知り合いがいないかもしれないけれど、同じように悩んでいる人がたくさんいるというのを知れる事もとても救いになると思います。
    私はアメブロで不登校の方のブログを読んで自分だけではないんだ、、と思い心が救われました。

    あとはやっぱり先生のブログです!
    先生のブログは私の心を安心させてくれて、
    整理してくれて、笑いもくれて、たくさんエネルギーをくれました。
    おかげさまで子供達と向き合うことができました。

    まだまだ不登校街道真っ只中ですが
    不登校初期は真っ暗で不安しかない道に外れてしまった、、と思っていましたが
    こちらの道にもちゃんと明かりがあって
    少しくねくねしているけれど
    しっかりとした道がありました。

  27. はっち より:

    いつもありがとうございます。
    他の保護者さんのコメントもとても参考になります。

    学校を頻繁にお休みするようになってから最初に知りたかったことは、

    ①登校刺激について
    ②親の対応NG例
    ③子供本人が相談できる機関(子どもの本音を聞いてくれる親以外の大人を安全策で持っておきたい)
    ④低学年の不登校の過ごし方(低学年でも行ける不登校居場所がほとんどない)

    です。

    うちは、「LDを疑い受診(低学年)→ASD+ADHDと診断→その後ほどなく、頻繁にお休みしつつ全然行かないわけではない」の順だったので、不登校が晴天の霹靂!の例ではないです。発達凸凹だと義務教育に向かないからそのうち学校行けなくなるかも…と知識としては事前に覚悟していました。

    P先生の登校刺激について語られた部分で、
    「不登校、押しちゃダメな子は、マジで押しちゃダメなのよ。うっかり押しちゃうと、リスクがマジでデカい。逆に、押さなきゃダメな子も押さなきゃダメだけど。こっちは、押し始めるのが数ヶ月遅れたところで、そこまで大きな傷にはならない。」この言葉がすごく金言でした。知って安心したかったのは、まさに後半部分でした。後半があるから安心して前に進めます。

    またまたP先生のブログで、ASDでも空気を読む子もいるとか、HSPと似てるとかいうところが、読んでよかったと心から思いました。こどもはASDと診断されましたが、人目を気にする繊細な部分も多くて本に載ってる典型的なタイプではないと思っていたのですごく納得しました。

    あと他の方がコメントに書いていただいていた、「学校に行かない君が教えてくれたこと」の本はとてもよかったです。親のしんどさが本当にうまく書かれていて、自分とリンクして泣きました。お子さんが低学年で同じな所も参考になりました。

  28. 雨のち晴れ より:

    いつも先生のブログを楽しみにしています!
     
    不登校の初期の初期はどうしたら学校へ行けるようになるのか、、を知りたかったです。

    みんなと同じ道から外れるのがとてもとても怖くて不安でした。夜中、毎日泣いていました。

    あと不登校から回復していくには時間がかかること、回復していくロードマップを早く知れたら良かったかなと思います。

    それととても孤独を感じるので周りには仲間が少ないかもしれませんが
    同じように悩んでいる人はたくさんいるということも知りたかったです。
    私はアメブロの不登校ブログを読んでこんなにも同じ悩みを持つ人がいる、一人じゃない、と思えました。

    そしてみなさんと同じように
    先生のブログに少しでも早くたどり着きたかったです(^^)
    先生のブログは心を安心させてくれて、整理してくれて、笑わせてくれて、たくさんエネルギーをもらいました☆
    おかげさまで子供達と向き合うことができました。

    まだまだ不登校街道真っ只中ですが
    最初は真っ暗で怖かった道だったのが
    こちらもちゃんと明かりがあって
    少しくねくねした道ですがこの道もいいなと思っています。

  29. るる より:

    中2から不登校の娘、通信制高校を経て今春から大学生になります。大学も1週間で辞めるかもしれないけれど、あの子は人生なんとか生きていけると思えるようになりました。

    不登校の最初はパニックで、『どうやったら早く元に戻るか』をとにかく聞きたかったけれど。(そんな答え、あるわけない)

    もし、あのとき先生に出会って声をかけて頂けるなら『不登校は長期戦になりますから、覚悟を決めてお母さんはどんと構えていて下さい。(結果的に、それが近道となります)』
    『親が原因ではありませんから、自分を責めないで下さい。ただ、柔軟な考え方が大事ですから今までの価値観はいったん忘れて、子供が生きている、ということを大事にして下さい』
    『お子さんは絶対大丈夫ですよ。あなたの子ですから。』

    こんな言葉をかけてもらったら安心したかもしれません。
    ま、でも結局何を言われたとしても、いろいろやらかして、泣きわめいて、調べまくって、反省して、どん底に落ち込んで、諦めて、少しの回復でテンション上がって、そしてまた落ち込んで。。
    それを何周もして親が成長した頃に子供が回復するのかもしれません。

  30. ひゅう より:

    息子が小1の5月から行き渋り、6月から完全不登校になりました。9月に医者にかかり、ASD診断が出て親完全付き添いのもと、少しずつ学校にかよっています。
    ほんとうに困ったのでコメントにかかせてもらいました。

    ◾️知りたかったこと
    ベーシックな公的対応や、初動を学校の先生から教えて欲しかった。

    ◾️困ったこと
    「不登校」で検索すると、個人がやってるカウンセリングやら、民間支援やらたくさん出てきたけど、言ってることもバラバラ。どれが有意義な情報かさっぱりわからず。
    「こういうケースはここを訪ねるとよい」みたいな一覧が欲しかったです。
    学校の先生も知識が乏しく、うちの子はどうすれば?状態。
    夏休み終わりにNHKがやってた不登校の内容に応じた対応、みたいな番組を頼りに9月に医者に行き、そこを皮切りに徐々に必要な相談先を知って行きましたが、もう情緒級の翌年の募集に間に合わず。
    もっとはやく担任の先生から聞きたかったです。別にうちの息子が、じゃなくていいので、不登校になった場合の支援について、どんな支援ルートが考えられるかというのをフローチャートで知りたかったです。
    ちなみに、学校の中に支援級の先生はいらっしゃって、そちらの先生はいろいろやはり詳しいことがわかりましたが、その先生方とお話しできるようになったのも最近で、担任の先生にはこちらが調べて聞いてみて初めて動いてくださる感じです。素人が手探りで調べているだけなので、まだ知らない何かよいステップがあるんではと思ってしまいます。。

  31. オリーブ より:

    中学生だった息子が激しい頭痛と気持ち悪さで学校にいけなくなった直後は、「どこが悪いのか知りたい」でした。
    それらが起立性調節障害の症状だと知った直後は、「学校ずっと休んでも高校行けるのか知りたい」でした。今よりも通信制高校の認知度が低い数年前のことです。

    下の息子が小学生の時学校に行けなくなった時は、「学校に代わる日中の居場所」が知りたいと思いました。小学校時代は学童保育に午前中から行き、中学に入ってからは本人に合うフリースクールを見つけることができました。

  32. めー より:

    当初は何をすれば良いかすら分かりませんでした。何となくそんな予感がした頃からブログを読み漁っていたので、無理に学校へ行く必要はないと思い、頑張って行く様子が苦しくて、行かなくてもいいんだよと私から言ってしまいました。そこから行かなきゃ行けないと思う糸が切れたかのように、全く動かなくなりました。充電すれば立ち上がると思いそっとしていました。ただ息子の苦しさを心療内科などで聞いてもらったりできるところに行きたかったのですが、ネットでは口コミが色々で良い病院が分らず、どうしたら良いか全く分かりませんでした。区に問い合わせしてみましたが、私の話を聞いて、息子が自殺するほどの様子でないのがわかれば、ただただ話しを聞くだけで、なんの意味もないような虚しさだけが残りました。
    最初の最初は、何ヶ月待ちでもいいので、対応の良い先生のいる病院が知りたかったです。とにかく息子の苦しい気持ちを聞いてくれるところが知りたかった。私にはあまり話してくれませんでしたから。
    あれから2年半、結局学校は行っていませんが、1年後大学受験をするといい、今は前を向いています。高卒認定も取りました。昼夜逆転は変わりませんが。

  33. hana織 より:

    行き渋りを始めて2年、別室登校で6年、現在進行形の高1の子がおります。
    私も最初は「理由」が知りたかったです。当時は9歳、本人も「よくわからない」と言っていました。
    次に「私の対応は合っているのか」を教えて欲しかったです。役所の家庭教育相談室や発達相談室等に相談をしたりしていました。
    精神科受診もしましたが「本人が望まない限りは受診の必要はないです」と言われたので その後はスクールカウンセラーさんしか相談する場所が無い状態でした。もう少し相談出来る場所、人、情報があったら良いなと思います。

  34. 匿名 より:

    学校も部活も楽しく過ごしていたのに、体調悪化で突然朝起きられなくなりました。
    最初は通院したり、頭痛薬をもらって飲ませたり…でも一向に良くならず、次第に朝起きられなくなり…
    ネットを調べて、起立性障害を疑い、大きな病院で検査したり、心療内科を探したり。でも中々当時中学生の子供をみてくれる病院も見付からず…。予約が数ヶ月先だったり、何より子供が通院することを拒絶していました。
    でも昼間は元気にスマホやゲームをしたり。明日は行くからと言われ、期待しては結局朝起きられない日々…。
    昼夜逆転していく子供をどうすることもできず、朝はとにかく起こすのに必死で…私も仕事があるので、時間もなく、悠長に起こす時間もなく、怒ったり、泣いたり…とにかくひどい毎日でした。
    最初はとにかく学校に行けない原因が知りたくて、何度も聞いたり、うざかったと思います。
    特に中3で進路を決める年だったので、私も焦ってしまって、親子共々どんどん追いつめられていきました。
    学校への毎日の欠席連絡や夕方の折り返しの電話も苦痛でした。
    次第に子供は全く部屋の外に出られず、食事もあまり取らず、ひたすら寝るようになり、私も朝起こすことを諦めました。
    先生にすすめられ、スクールカウンセラーにも何回か相談に行きましたが、本人が来ないと…という感じで、相談しても話を聞くだけという感じでした。
    その頃はどうしていいか分からず、ママ友も心配してくれるのですが、ゲームをやめさせろとか昼夜逆転は良くないとか…分かっていてもどうにもならないことを言われたりで、とにかくストレスで…私がトラウマになり、あっという間に関係が壊れました。
    受験生だけど、勉強どころか日常生活もままならない日々が辛くて、どうしたらいいか分からず…
    周りは受験の話ばかりで、子供関係の方とは誰にも会いたくなく、私も学校にも行かなくなりました。
    もし最初に専門家の方に親の対応、心構え等をを教えてもらえていたら良かったなと思います。
    とにかく「学校行かなくても大丈夫だよ。何とかなるよ。」ってことを言ってほしかったです。
    今思えば、別に学校行かなくても何とかなるし、進路の選択肢も沢山あるし。あそこまでピリピリして、子供を追い詰めなければよかったと今でも思っています。
    いまだにあの時疎遠になったママ友のことはトラウマだし、無関心で何もしてくれない夫との関係もギクシャクシ、人間関係って本当に簡単に壊れるんだなと実感しました。
    あの時、P先生のように、安心できる第三者がいてくれればこんなことにはならなかったのになと今でも思います。
    周囲の誰にも頼れず…最終的にはブログを読みまくり、P先生のブログに出会い、本当に助けられました。
    その頃はブログすら読んだことがなかったので、そこに至るまで長い時間がかかってしまいました。
    もし今同じように悩んでる方がいたら、P先生のブログを紹介したいと思います。

  35. hibachi より:

    何もかもわからないことだらけでした。
    とにかく混乱と孤独な戦いに疲弊しました。
    そんな時に同じように不登校児を支えるママからスクールカウンセラーと繋がる事を教えてもらいました。
    とにかく、自分だけではないよ!と知れるだけでも心救われたのを覚えています。
    あと、Ꮲ先生のブログにはかなり助けられました!

    まずはあなただけではないよ
    とTwitterでも教えてくれるといいかもしれません😊

  36. りんりん より:

    不登校の初期は、とにかく親である自分が不安でいっぱい。
    溢れる不安をなんとかするために、書籍やネットを読み漁るのですが、
    頭の中が不安で埋め尽くされているし、「学校に1日も早く戻さなければ!」と思っているので、目に入ってくる情報も、さらに不安になったり自分を責める内容とか、偏ったものに目が行ってしまっていました。

    不登校の初期、知りたいことは山ほどあって、きっとみんなそれを手に入れるのは結構簡単なんじゃないかな…

    ただ、私が一番欲しかったのは、
    本の情報やネットの情報や、どこか他人事に見えるスクールカウンセラーや先生の言葉じゃなくて、

    我が子の不登校を経験した、お母さんの言葉です。

    私は、幸いそういう方に巡り合って、
    「正直、時間はかかるかもしれないけど、娘さんは絶対に大丈夫だから」
    とハッキリ言ってもらえて、ショックもあったけど、落ち着くことができました。

    何を知りたいか?というより、誰から聴きたいか?が重要なんじゃないかな…と、当時を振り返ると思います。

  37. 杉母 より:

    子供の不登校が始まってパニックになるのは、本人もですが親もパニックになると思います。わが子は高1の夏休み明けからおかしくなり、真面目な子なのでギリギリまで我慢してしまい、精神科にお世話になるくらいになってしまいました。ただ、取りあえず近所の精神科ならすぐに対応してもらえるし、ある程度の不登校児の精神状態だったり今後についてもすぐに聞くことができたのは私にはよかったのかなと。その後は自分なりに調べたり、うちの場合は最初の病院で発達障害を指摘されたので、専門の病院に行ったりして(初診まで半年待ちましたが)子供の特性について聞けたり、こちらのブログのおかけで対応方法とか予後の心配とかはかなり解消されました。
    なので具体的ではないのですが、『不登校になった時まず親御さんがやるべき事!』とかでしょうか。
    私が調べてそうなんだな~。って思った事は、『学校を休ませる事』です。高校なんでどうしても行かないといけない日数があるし、勉強が遅れるのも心配だしでなかなか受け入れがたかったけども、学校も最近は慣れたもんでいろんな方法を提案してくれますし。正直どんな情報でも欲しかったです。

  38. 匿名 より:

    何が起きているか知りたかったです。
    子供が頭痛や腹痛を起こし、玄関で泣き崩れて不登校突入。まさか、自分の子供が不登校になったのだと思わず、不調続きに病院受診しました。ようやくこれが不登校なんだと気がついてからも、今の状態を傍聴ばかりする保健の先生とスクールカウンセラーからは、私の心が落ち着く言葉はもらえませんでした。(まあ、私のパニック状態を見たら何も言えなかったのかもしれませんが…)
    現在の状況説明と、今後どんなふうに回復していくのか道筋を教えてもらえたら、早い段階でどんと構えてあげられたのに。もっと早く、学校休んでいいよと言ってあげられたのに。あの時間に戻りたいです。

  39. へなちょこ母 より:

    子どもが2人おり、上は中1から、下は小1から不登校です。
    初期の初期、私は「我子のことを教えてほしい。」と思っていました。誰からも教わらない「子育て」を一生懸命に、しかもお手本にならない家庭環境だったので、自分なりに試行錯誤してやってきた結果が、不登校。子どももめちゃ辛そう。もう、自分の親としての自信はゼロどころかマイナスで、どこかにある我子に合った子育ての「正解」を見つけなきゃと必死でした。
    でも、今なら分かります。子育ての方法も不登校の対応も数あれど、どこにも正解なんてないってことが。我子のことを分かる力が1番あるのは、医師でもカウンセラーでもなく、親だってことが。
    不登校のおかげで、私がこの子達を育てる専門家(子どもの1番の相談機関笑)になると腹を括れたことで、随分と見える景色が変わりました。
    先生のブログにはいつもら助けられていて、感謝の気持ちでいっぱいです♡

  40. ポエム より:

    不登校初期。母親の私が本を読み漁り、検索しまくって、泣いたり、怒り狂ったり、不安で眠れないなど大忙しになります。世間体もあるし、親戚対応も。まずは精神安定のために「大丈夫。絶対大丈夫」「親のせいじゃない」「学校に合わないだけ。学校が子どもに合わせないだけ」と言ってくれる人が複数いて欲しかったです。

    専門雑誌があったら買います。「スーパーで知り合いに会った時!」、「心配してるふり?あれこれ聞いてくる人へのかわし方」「先生の言動イラッとトップ100」「夫婦、兄弟との連携の重要性」「不登校ビジネス」など、知りたいことがまだまだあって。

    P先生のように、ユーモアと愛で。
    親の気持ちを軽くしてもらえたら、親も子も救われると思います。

  41. ようちゃみ より:

    知りたかったこと
    起立性調整障害ってなに?
    原因は?
    対処法は?
    医者に行っても体調が何も変わらないのはなぜ?
    こんなに沢山の人が苦しんでいるのに治療法がないってなんで?原因不明の体調不良全部ぶっ込んでる病名?
    かな(笑)

    ポリヴェーガル理論について教えて欲しかったです。整体の先生から聞いて自分なりに考えて対処して息子はすっかり元気になって毎日学校に通う高校生です。

  42. 匿名 より:

    不登校の初期、いや、不登校になる前の子どもの様子がちょっとおかしい時に、知りたいというより知っておくべきだったことは「とってはいけない親の態度」「言ってはいけない言葉」です。
    私は完全にこれを誤りました。

    お母さんの時はこうだった、こう考えていた、こうするといいよ
    きっとそれは○○だよ、大丈夫みんな同じだよ、今頑張ればこの先も頑張れるよ、送っていくから学校に行こう
    先生はこう言ってるよ、お母さんもそう思うよ
    あなたが考えているほど重要じゃないよ、心配し過ぎだよ、気にしてないよ
    先生とかカウンセラーさんに相談しなよ、自治体の相談窓口もあるよ、LINEで文字のやり取りでいいんだってさ、相談したら気が楽になるよ

    なんで体動かないとか言うの、気持ちの問題じゃないの? ちょっとは太陽の光浴びなよ
    運動したら? 散歩したら? 家でも少しは勉強したら? お手伝いしたら?
    Switchやめなよ、ゲームしすぎだよ

    だから受験に反対したんだよ、みんなと同じ学校に行ってれば良かったのに、話せる友達いないの?

    あーーー!、過去の自分に戻ってビンタかましたいです。
    子どもの性格もあると思いますが、うちの子(HSC)には完全に悪手でした。
    親が良かれと思った声がけは「本当にしんどかった」と1年経って言われました。

  43. レモネード より:

    現在、全日制高校→通信転学1年の娘は、中学2年の冬に行き渋りが始まり、エネルギー充電の為、3学期は丸々休ませました。
    学校の先生からは、とにかく学校に連れてきてくれ!後は任せて!と言われ、必死に連れて行きました。
    自傷行為が始まり、そこでやっと、学校ってそこまでしていくもの?と考え直し、がっつり休ませることにしました。
    私自身が初期に求めていたものは、「学校に行けない理由」でしたが、今振り返って本当に必要なものは、「初期対応」です。「不登校の子あるある」も教えていただけたら、親の安心感にもつながるのかなと思います。( 例えば、夕方まで布団から出てこられないとか、ずーっとネットやゲームとか。)
    エネルギーが貯まれば、自分から動きたくて家から出て行っちゃうよ!と。

    私もP先生のブログに救われました。
    本当にありがとうございます😊

  44. 梅の花 より:

    子どもが不登校になって、まあまあな年数が経ちました。
    不登校の初期は、不登校の理由を求めていました。「なんで」「なんで」が、頭の中をぐるぐるしていました。
    しばらくして、学校に合わない子もいるということを知り、徐々に受け入れて行きました。
    不登校の理由は様々であるということ、親のせいではないこと(親は相当自分をせめているので)、不登校の回復段階や、子どもの回復段階での親の接し方が知りたかったです。

    P先生のブログのおかげで、私自身の不登校への理解が深まりました。お忙しい中、ブログの更新ありがとうございます。いつも楽しみにしています。

  45. ゆきだるま より:

    7年前から不登校です。
    最初は小学1年生だった事もあり、親も学校へ行かせなきゃと必死でした。
    まず学校へ行けない理由が知りたかったです。
    学校やまわりからも理由を聞かれるので、余計プレッシャーでした。

    回りの方は、子供の方を心配して色々な声を掛けてくれますが、母親の気持ちを理解して寄り添ってくれる言葉も欲しかったです。

    後は学校を休んでも大丈夫!と言って欲しかったです。

    今、子供は自分に合った中学に進み、マイペースに楽しくやっています。
    最近フリースクール等増えていますが、中学、高校になれば特に色々な学校や選択枠が増える事も、最初に知っていたら安心だったかと思います。

    P先生のブログ、いつもとても参考になり楽しみにしています。特に初期の頃の 不登校の子供が学校に行った日 が特に心に残っております。

  46. ポッチャマ より:

    9月から末っ子が不登校です。
    4月から通信制高校に転学する予定。
    休み始めた3日くらい、母親の私が何も手につかないくらい衝撃を受けてしまい、
    慌てまくり空回りしたので…
    私は親が落ち着くにはどうしたらいいか?を教えてほしいです。今は見守リましょうって言われても見守りすぎちゃって監視になっちゃったので。反省。

  47. こまさん より:

    当初は『どーなるん、この子ー(泣)』それが大部分占めてたので、まず知りたいことは、

    『将来への不安』それを払拭するような、予後の良さ、不登校時の過ごし方(多様な)、そして本人に応じた適切な親の対応の仕方でしょうか。それが知りたかったかも。

    元★不登校になってから、やっとP先生ブログに出会った不運よ‥(泣)

    本人の玉をよーく見て、試行錯誤、雑談継続してたなら‥もっと早く回復してたかもなと思います。

    息子が玄関で崩れ落ちた日。靴を履き、ため息ついて、うつ向き‥‥『もう行けない‥』泣き崩れ‥最後の一滴エネルギー果てた瞬間の、中2の9月末。

    うちは、初めの初めからずっと!学校頼りでした。一週間休ませ、父が家から引きずり出し車に乗せて。校門前に着いても本人は後部座席でうずくまり決して降りることはなく‥見ていた先生達も悟りました。

    2年次は学校や親の働きかけで別室短時間登校を可能な限り続けました。節目で変わりたい!と思う不登校の子が多いと聞きましたが、我が子も御多分に漏れず、新年度の3年次には数日連続でクラスに普通登校しました。しかし孤立を再認識させられる辛い状況に直面。号泣して早退。

    その後は、とにかく本人の無理のないよう可能なら少しでも登校して(校門タッチレベルでも)出席日数を、というスタンスでした。親と学校のやり取り全て、息子に影響しました。今、振り返れば「アウトー!!」な対応ばかりだったかも。主治医は『もう行かなくていいんじゃないですか?』言って下さってたのに。 出席日数確保し、ついに出願した私立高校も当日ドタキャンで結局受けに行けませんでした。

    今は元気に通信制高校に通っています!

    何度も書いてしまいますが、、
    最初は『不安』が大きいので、不登校生のその後、不登校時の過ごし方、親の対応の経験談もたっくさんあれば、個人的には参考になるなぁと思いました。

    それでも、自分達(親)の当時のメンタルや凝り固まった昭和の感覚では、登校ゴリ押ししたのかな‥もう反省しかないです。これから直面それる方には、無理強いだけは☓、不登校がただただ長引くだけかも‥とお伝えしたいです。

  48. 前向きになりたい より:

    こんにちは。
    いつも興味深く読ませてもらっています。
    うちは小1不登校で、去年の12月から行けなくなりました。
    やはり、不登校になっても、この先大人になって、ひきこもりにならず自立して生活できるのかが1番気になる点だと思います。
    学校嫌なら休ませていい→え、でもその先はどうなる、、、?
    が1番不安です。
    大丈夫心配ないって専門家の方に言ってもらいたいです

  49. より:

    最初の段階なら
    「原因」と「対策法」ですね。
    その対策法の中には
    対子ども向けと
    対親向け(特に母親)があって。

    子どもとの関わりが1番多いであろう
    母親への心の安定を図る働きかけも
    重要になるかと思います。

    私は自分を責める気持ちが大き過ぎて
    親子共にだいぶ停滞しましたので…

  50. ゆめ より:

    小学校低学年、夏休み明けから不登校で、年明けから別室登校しています。
    うちは身体症状に強く出てしまい(腹痛、食欲不振、倦怠感)、小児科で血液検査も異常がなく、心身症かなと。
    まずは学校で何かあったんじゃないか?と原因探し→原因は本当にない模様、少し休みたい。と。

    SCからは、不登校になる子は凹凸がある、早く受診するようにと未だ予約取れず。
    他SCからは賢いだの言われ2人のSCを辞める。
    病院にいけば、診断がつけば、学校に行けるようになるかも?と、思いながらP先生のブログで違うと気付かされる。
    子供を好きなだけ自由にしながら、私は必死に情報収集するも、P先生以外の有益な情報はなく、あやうく不登校ビジネスの入口に入りかかる。
    不登校の未来は大丈夫なのか?勉強は?コミュニケーションは身につくか不安。担任も何とかして連れてきての一点張り。
    私が2度程倒れて、もう生きてればいいや!と不登校ライフを楽しみまくる。この頃から子供も笑顔が増えて、勉強を自らして風向きが変わりました。
    小児科で血液検査をしたときに、「学校なんか無理に行かなくて大丈夫だよ」と言われましたが、初期の初期で、気持ちが殺気だっていたので、「そんなわけないでしょ」と心の中で思っていました。
    ある程度、不登校の見通しと予後(その子によりますが)、学校だけが全てではないと親が納得する時間と、こちらのブログが大事ですかね。誰か子供のペースがわかる、伴走者が校内や病院とかまわりにいたら心強いですね。不登校の親は孤立しやすいですね。

  51. みかんサラダ より:

    中1の10月から不登校。現在は別室登校中の中3娘の母です。

    小学校は皆勤。友達とも楽しく順調に通ってくれていただけに現実を受け止められませんでした。

    「学校休みたい」と体調不良以外で言われたらどう対応するか?ここでのNGがあるのなら最初に知りたかった。
    初期にうまく休ませてあげられたら長引かずに済んだのでは。と今も思います。
    あとは今の子供が不登校のどの段階にいて、どんな風に支えてあげるのか一緒に考えてくれる人がほしかった!スクールカウンセラーが合わなかったので。

    もし今、不登校になりたてです。と相談されたら、「支える親も本当にしんどくなるから、味方を見つけて1人で悩まないでね。どうか自分を責めないでね。」って言うかな。

    先生うまくみなさんの気持ちまとめてください!

  52. はるひなち より:

    長女が中1の3学期から不登校になった時は、とにかく「原因」が知りたかった。原因を解決すれば登校すると思ったので。
    でも、本人が言う原因を解決しても、次また別の休みたい「理由」が出てくる。
    結局「原因」はきっかけに過ぎず、「理由」は本人の特性によるものだった。

    それに気付いた時、「どうすれば私(親)は不登校を受け入れられるのか?」で行き詰まった。
    学校は行って当たり前だった私にとって、なぜ学校に行きたくないのかがどうしたってわからないから、受け入れられない
    受け入れるための方法を知りたい。(「長女と私は別の人間。私には当たり前のことが、長女にとっても当たり前ではない。」と、自分の眼差しで考えることをやめたら受け入れられた。)

    長女と5歳差の長男は小6から不登校になった。
    不登校を受け入れることはできた。でも、長男はADHD。登校しなくても課題や自主勉強をしていた長女と異なり、全く自宅学習はしないし、今の自分に勉強は必要ないと言う。(そりゃそうだ!毎日ゲームとYouTubeとミニ四駆三昧で、勉強しなくても中学校には入学できる!)

    果たしてこの子は高校進学できるのか?仮に進学出来ても(地元にどんな子でも入学出来る高校がある)卒業できるのか?就職できるの?という不安でいっぱい。
    同じような状況の子の「不登校のその先」が知りたいと思った。(そして「その先」についてはP先生のブログで知ることが出来た)

    私は他の親御さんからお子さんについての悩みを聞いた時は、必ずP先生のブログを勧めています。

    P先生のブログには、私が知りたかったことが書かれていて、初めて読んだ時は「長女が不登校になった時にP先生のブログに出会っていれば、もっと早く楽になれたのになぁ、パソコンを外に投げつけることもなかったのになぁ」と思いました。(必死になって長女の対応しているのに、夫が長女に言った言葉で台無しになってしまい、私はブチギレて長女がYouTubeを見ていたデスクトップのパソコンを、家の外に投げ捨てたんだよなぁ…)

    P先生にはとてもとても感謝しています。このブログを書いて下さりありがとうございます!

  53. happypopotan より:

    「大丈夫」という言葉だと思います。
    私は、友人に不登校ママがいて、子供が学校に行かなくなった時に相談したら「不登校の世界へようこそ!」「今の学校はおかしな所がたくさんあるから、それに気付いてNOと言えた子供は、時代の先駆者だよ!」と言われて、ホッとしたのを覚えています。
    さすがに不登校初期に、そこまで前向きには考えられませんでしたが、不登校でも悪くないんだな、と思えたことは、その後、落ち着いて子供と向き合うのに、大きく寄与したと思います。
    あと、無理に学校に行かせなくても良いと、文科省が言っていることも、早く知りたかったことですね。合わせて、義務教育の「義務」は、子供が学校へ行かねばならないのではなく、社会や親が子どもに適切な教育を受けさせる義務がある、という意味だということも。

    要は、休ませて良いよ、とりあえず一旦立ち止まればいいんだよ、ということが、一番知りたかったことです。

  54. もち より:

    兄弟で不登校の子の母です。
    お兄ちゃんの時は、小学生で「どうしたら学校に行くようになるか」のみを考えていた気がします。
    持病とてんかん、高次脳機能障害があり支援学級でしたが親も担任も登校させるために必死でした。
    その結果ニ次障害になり今も当時の事を思い出しては怒っています。今も日和見登校ですがそれで心が安定しているので大丈夫だと思えます。

    弟の時は中学生で、お兄ちゃんの初期対応の失敗の経験があったため、まずは休ませてから「行きたくない理由と医療機関に相談が必要なのかどうか」を知りたかったです。兄に障害があるため弟ももしかして…と心配になりました。多少特性はある気がしますが結局医療機関とは繋がっていません。こちらも今も日和見登校ですが来年度受験のため自主的に塾には通っています。一応進学する気はあるようですので一緒に頑張ろうと思います。

  55. 匿名 より:

    勉強は自宅でさせていたので、登校はしたくないならしないでいても構わないかとは思っていましたが、
    それまで発達に問題があると疑ったことはなく、学校も病欠以外で休んだことはなかったので、
    本人が抱えている問題が何なのかをとにかく知りたかったです。医療機関に対して求めたかったのは、本人の居ないところで相談できると、もっと本音で話せてよかったのにと思います。
    不登校の原因も知りたかったです。
    あとは年単位ではなく、単発で通えるフリースクールがもっとあればよかったとも思います。

  56. acci より:

    コロナ禍に入学式もないまま中学生になり
    オンライン→分散→マスク生活の一年生
    最初は部活を辞めたいから始まり、家で荒れるようになり、オンラインゲームの時間が増え、朝の登校前にキレまくり、学校に行きたくないと、、、
    一日くらいならゆっくり休もうと休んだからなのか?もう限界だったのか?布団をかぶって動かないようになりました。

    最初に知りたかったこと→理由 でした。
    次は解決法。

    今思えば、本人にもコレという理由もなく、色々な不安と動きたくても動かない身体と自分でも制御できない腹痛と。。。

    ただ、赤ちゃんの抱き癖はあるかないか?的な
    甘えか愛かみたいな。
    やまない雨はない的な。
    占いか、壺か、いい水か!的な。
    藁をもすがる引きこもり引き出し屋か的な。

    あの手この手、どの手が効いたのか?
    成長?本人の持っているチカラ?

    うちの場合は、三か月の完全引きこもり後に
    本人が転校を言い出し、その後に復学しました。

    先生。ご参考になるかわかりませんが汗
    なぜ?理由は?が1番知りたかった部分でした。
    家族に話せないなら、スクールカウンセラーや病院の先生につなげてそこを救ってあげたいと。

  57. あや より:

    最初はなんで学校に行けないのか、原因を知りたかったです。理由を知りたかったです。いじめ?トラブル?子供本人も分かってなかったり、親には言えない事もあったりですが、最初は原因が分かれば原因を対処すれば解決できると思っていたので。時間が経つと原因は分かっても分からなくても、どっちでもよくて抱えながらどう生きるかを模索するしかないんですがね。

  58. ライラック より:

    こんにちは。不登校に関するアンケート⁉️ありがとうございます。

    うちの子は、中学二年の冬休みに不登校に。一度、浮上しかけて、また落ちて。
    そのまま家にこもるようになり、高校も中退。今は、ようやく進学を考えられるほど元気になりましたが、こんなことならと
    後悔の嵐。

    無理に学校にいかせず、体調不良を訴えたときに、しっかり話を聞けばよかった、と思っています。そのような、不登校の初期対応について、「学校に行きたくない」「休みたい」と言われた時の、一般的な親の対応の留意点⁉️みたいなことを知りたかったです。

    よろしくお願いします。

  59. かまきりお より:

    いつも楽しく拝読してます。
    最初の最初、思ったこと。
    ちょっと変化球ですが、
    「子どもっていつから1日留守番させていいの?」
    です。

    「学校行きたくない」の兆候があったら、無理させると良くない、との予備知識は多少あった者です。
    コロナ休校明けからクラスが荒れていて、うるさい、教室がヤダと訴え出した時が小学5年生。
    小学生で休ませるからには親も一緒にいなきゃダメだよね、
    でも仕事あるし、休めないし。
    学校行っちゃえば居れるなら、行ってくれ。

    そんなこんなで、小学校高学年の2年間は無理矢理行かせてしまい、中学は環境を変えたものの、その時の疲れが一気に来たようで、1学期途中から休み出しました。

    最初はせっかく自分で選んで新しい環境になったのにと、悔しさもありましたが、学校の不登校への理解が良かったことから、中学生は心置きなく留守番させていたら、どっぷり不登校になりました。
    最近ようやく少しずつ行ける日が増えてきました。

    振り返ると親のエゴで悪化させたなとつくづく思いますが、不登校理由での退職は親子双方にとって良くないと思い、何とか踏みとどまりました。結果、職場という逃げ場があることで、子どもとも距離をうまく保てている気がします。
    長々と失礼しました。

  60. goric より:

    不登校、五月雨登校中の小4の息子です。
    赤ちゃんの頃から人見知りや場所見知りが激しくて居場所を選ぶ必要がある子だなと思って育ててきたので、小学校に入って学校に行けなくなるかも…とは思ってました。
    心の準備はできていたはずなのに、不登校が現実になった時にまず調べたのは、「正しい親の対応の仕方」でした。
    いつまで本人の希望を叶えてあげたらいいのか、どんな態度で接したらいいのか、などなど、ネットや本に答えを探し求めていました。
    あの頃を振り返ってみると、直接の答えはもちろん見つかりませんでしたが、いろいろな方の体験エピソードを読むことで自分の考えをまとめることができたと思うので、検索しまくった時間も決して無駄ではなかったなと思います。
    先生のブログにも出会えましたし!

    今は子どもと一緒に考えていけばいい、と、だいぶ気持ちは楽になりました。もちろんザワザワ不安になる時もありますが、だいぶ自分の選択に自信?覚悟?腹がくくれた?気がします。

  61. ここ より:

    知りたいのは
    「不登校になった原因」です。
    特性があるのは分かっている。
    成長もゆっくりで会話も幼い。
    勉強もできる訳ではない。
    でも本人は結構できてると思っている。
    その自己肯定感の高さからか疑問にも思わず毎日学校へ行っていた。
    ある日急に ムリ。
    「何か」あった?
    いじめとか、先生からふいにグサっとくる事言われたとか
    実は積もり積もってた不満があったとか
    その全部とか
    とにかく「原因」が知りたい

  62. しろくま より:

    まずは子供の特性と対応方法を知りたかったと思います。
    自分なりにいろいろと考えて、娘はこういう特性があるのではないかと思っていましたが、それを共有したり、別の視点から見てくれる人が欲しかったと思います。
    SCもまずは傾聴で、初回からガンガンアドバイスくれることはあまりないと思うので・・・
    その上で、親としてどういう対応がいいのか知りたかったです。近道や正解はないにしても、初期に親が焦って間違った対応をしてしまうことは往々にしてあることだと思いますし、それによって子供が余計に苦しむと思うので、親がラクをしたいからというよりは、子供に余計な苦しみを与えないために、「これはしちゃだめ」とはっきり言ってもらえるのがいいかなと思います。
    理想論ですけど。
    先生のブログにはいつも助けていただいています。
    先生のような小児科医にかかれたらよかったなぁ。

  63. たっち より:

    三兄弟同時に夏休み明けに不登校になり、うつ状態になったときは自分の子育てを責めました。今ではそれぞれ笑顔で過ごせていますが。子どもたちを置いて仕事に行くのも不安でした。どう情報を取れば良いのかさえわからず、いろんな人に聞いてまわりましたが、結果その子その子で違うから正解なんてない、笑って生きてくれてたらそれだけで十分。不登校を経験しなければこんな当たり前のことさえ気づけなかった母親だったと思います。学校登校以外の情報をどう取れば良いのか知りたかったです。

  64. でら より:

    最初の最初ですね。
    この子は不登校になるのか、とドキドキしながら、少しネット検索すれば「ゆっくり休ませましょう」とでてきます。
    この情報が、本当に正しいのか、法律で決まっていますよ、くらいの常識としてどこかに掲げて欲しい。教育委員会のホームページの最初のところ辺りとかに。

    そのあとは、不登校関連の名だたる心理学者や精神科医の先生方などが書かれた本を「コレ見て」的にまとめておいてくれたら、子供を休ませてる間に、死に物狂いで読み漁り、親の心を落ち着かせる事ができるので、これが早急に必要だと思います。

    私は結局、他の情報よりもP先生のブログで、結局雑談の大切さ、家を安心安全にすれば大丈夫とわかったので、親の心が落ち着いた事が、回復に繋がったと感謝しております。

  65. より:

    ほんとの最初、一体何が起こったのかわからなかった。学校大好き!友達大好き!の子が急に朝起きられなくなり、自分の部屋から出られなくなった。
    子供がいったい何を考えているのか、何が原因なのか、それを知りたかった。原因が分からなければ対処できない。と思っていた。
    心療内科に通っても睡眠導入剤を渡されるだけで、何の役にも立たなかった。
    その頃のことは、子供は何も覚えていないらしい。

    今となっては、ポリヴェーガル理論的の逃走だったのではと思っています

  66. たまむー より:

    うちの息子は幼児期にASDの診断が出ていたので、不登校になった時には児童精神科の主治医がいました。私には「絶対に無理をさせないように。とにかくゆっくり休ませて。」、子どもには「勉強はいつでも追いつけるから心配いらないよ。」と言ってくださいました。
     
    これが一番知りたかったことかもしれません。まず親がどうしたらいいのか知ることがてきて良かったです。あとはとにかく、大多数の子と違うルートに進む不安を聞いてほしかったです。
    入学前から不登校はある程度覚悟していて、不登校でも何とかなるだろうとは思っていたのですが、それでも実際に行けなくなると不安は大きく、学校を完全に諦めるのは怖かったです。

    P先生のブログにも、本当にいつも救われています。ありがとうございます。

    あと、不登校の保護者の思いの変化を綴ったコミックエッセイがあります。多くの保護者が通る道だろうなと感じました。今じんこ さん「学校に行かない君が教えてくれたこと」です。参考になれば幸いです。

  67. より:

    突如激しい身体症状が出て、学校どころではなくなった子供がいます。
    投薬で少しは抑えられるようになった頃は、学校へ無理しても行かせるべきか、本人の気持ちを尊重して休ませるべきか悩みました。その時はSSWの先生から「マズローの欲求階層説」を聞き、休ませることにしました。
    また、学校は休ませたものの何をどうすればいいのか途方に暮れ、介護でいうケアマネージャーのような人(どういう支援機関やサービスがあって、うちの子にはどういう所と関わればいいか教えてくれる人)がいてほしいと本当に思いました。
    全くの素人が一から、情報収集の仕方も分からない中から動くのに大変なエネルギーが必要でした。

  68. シェル より:

    自分の内や外からの、ペリーをはね返す言葉が、一番欲しかったように思います。
    「辛い時、学校は休んでいい。」「学校が合わなかった、それだけ。あなたの育て方が悪かったんじゃない。」と言われてはじめて、ペリーの砲撃にめげずに精神的に安定し、我が子の玉を観察する余裕がうまれました。
    P先生のブログを読んで、うれしくて泣いたことを思い出しました。その節は、ありがとうございました。予測変換の呪い、逆に楽しみです!

  69. より:

    小、中と二人の子供がいますが二人とも不登校中です。
    私は珍しいほうかもしれませんが、いつか二人は学校が苦しくなる時が来るんじゃないかという心づもりがあり情報はちょこちょこ調べてはいました。特に高校から先の進路ですね。いざ不登校になってからは何かしらの安心できる情報が欲しくてよく探してました。先生のブログもそうです。私のメンタルが安定していればきっと大丈夫な気がしたんです。うさんくさい不登校ビジネス溢れてますしね。

  70. みかん より:

    五月雨登校3年目です。
    学校に行きたくないと言われてから2年くらいは右往左往パニックでした。
    ⚫︎なぜ息子は普通に登校できないのか。特性の問題か。
    ⚫︎母親としてどう対応すべきか。
    母親として自分を責めながら、厳しく対応せねばと今考えると息子を余計に傷つけた時期もありました。
    『経験談』と、『医療的な視点』が母親の安心感につながり、子どもの安心感に結び付くような気がします。
    何より、P先生のブログは安心感につながっています。治るとか治るとかじゃない。本人の玉を見ることの大事さ。大変感謝しています。

  71. 不登校児の母 より:

    うちの子は本当に突然玄関から動けなくなりました。ほんの数日前まで普通に登校していたのに。
    何とか説得して行かせましたが、日に日に動けない時間が増えて、とうとう「死にたい」と泣きながら言うようになってしまって。学校に行かない怒りと同時に「どうしたんだ?」とパニックになり、とにかく精神科へ連れて行こうと思いました。
    その時に知りたかったのは「うちの子はおかしくなったのか?正常域なのか?」でした。まさか発達障害だと思っていなかった(まったく表面化していなかった)ので、発達障害だと知っていたら違うことを考えていたんじゃないかと思います。「これからどうしたら・・・人生これで詰んだ?」って思ったかもしれません。

  72. ましゅまろ より:

    起立性調節障害の娘(高校で発症)の場合。
    発症時、本人の苦悩は相当なもので、親子の会話もままならなくなり私も途方にくれました。
    幸い、昔からのかかりつけの小児科ドクターに対しては抵抗がなかったようで、受診につながりました。

    ドクターは母親である私に対して、身体面・精神面の両方からくる症状であることや、持って生まれた体質が影響するので、一概に育て方云々の問題ではないことなどを説明して下さり、自分を責めていた私も冷静になれました。
    娘に対しては、ワルで高校中退したけれど医師になった自分のことなどを笑いながら話して下さってたみたいで。
    どんな状況になっても道はあるよと。

    初めての受診では、とにかく大丈夫ですよと言ってほしいです。

  73. アキ より:

    五月雨登校3年目です。
    うちの子の初期は毎朝頭痛があり、その頭痛を治すアプローチをすれば登校できると思ってそればかり検索していました。
    そして2ヶ月待ちの病院に予約を取り、そこを受診すれば何かか解決するんだと思っていて、診察日が来るのを指折り数えていました。
    「不登校」という言葉さえ、なかなか受け入れる事ができませんでした。

  74. レモン より:

    休むと言って玄関から動かなくなった時、これ以上休むともうずっと学校に行かなくなる→勉強がついていけなくなる→また休むの負のスパイラルになると思い無理やり連れて行くということになりました。学校からは、スクールカウンセラーを紹介されるのみでした。どこに相談をしたらいいのかという一覧などあれば状況に応じて動いていたと思います。とにかく親も子もパニクっているので冷静な判断ができないので、一覧などがほしい。そういうものが学校から提示がなく、学校は連れてこいばかりだし、頭がパニクってネットの中の怪しいセミナーに行きそうになりました。一覧にp先生のブログも紹介に入れてほしいぐらいです。

  75. きのこ より:

    一番初めは「不安な気持ちを聞いてほしい」だと思います。
    お母さんの多くは「お前の子育てが悪いからこうなるんだ」と、夫やジジババからも責められます。
    子供のプライドを守りたいから、近所のママ友達にも話せません。ひとりぼっちで孤独で不安です。
    でも、病院の医師はカウンセラーではないですから、そんなに長い相談時間を割けないですよね‥
    私はスクールカウンセラーから「通信制高校があるよ。普通の高校と同じだよ」と、情報を色々もらってホッとしました。
    フリースクールや引きこもり家族会で、先輩ママさん達に共感しながら話を聴いてもらえたのも嬉しかったです。
    そんな話を聞いてもらえる相談先の情報を病院でも得られたらいいと思います。
    お母さんは、子供が昼夜逆転になったり過眠になったりゲーム三昧になったりしていることにもすごく悩んでいると思うので、「それは全然心配いらないよ。不登校の予後はいいんですよ。」って、医師の口から言ってもらえたら安心します。
    お母さんがあまりにも憔悴して眠れていないようなら、受診を優しく勧めてあげても良いかもです。
    私は息子共々適応障害起こしてたので、受診して睡眠導入剤もらってました。
    あの時皆さんに支えてもらって、息子達は今、元気になってます!

  76. よも より:

    最初はとにかく客観的に息子の状況を把握してくれる人が欲しかった。
    無理に行かせてはダメなのか、少しは背中押したほうがいいのか、親である自分自身の対応が合っているのか間違っているのか。親以外の目で見てくれる専門の人と繋がりたかったです。
    そして、どこに行っても傾聴だけでうんざりしたので、情報と選択肢も欲しかった。
    こんな方法してる人、こんな経緯を辿った子供居たよなど。
    繋がるお医者さんの情報も、民間のフリースクールの情報も、全て自ら探すのは転勤族の私にはしんどかった。
    傾聴だけだと、結局何もしてくれないんだって悲しくなって、途方に暮れました。

  77. 天気予報 より:

    初期から相談機関に相談したりしていましたが傾聴しかしてくれなくて、解決方法を知りたかったです。
    ただ、今思えば不登校のプロセスを初めに知っておきたかったです。
    エネルギー0の低迷期(暗黒期?)直前にやってくる混乱期は凄まじいものでした。
    それがわかっていれば、私も混乱せずに少しは落ち着いて子どもに接することができたかもと思います。

  78. こあら より:

    「不登校ビジネスにひっかかるな」
    これです。

    「不登校」で検索しまくる

    トップ画面に
    「平均3ケ月で学校復帰しています」
    「無料メルマガ全10回」実は最後に◯万円の講座へ誘導
    「親の言葉がけでお子さんは変わります」笑顔で制服来て玄関を出る女子の写真

    10万であの子が変わるなら??
    あやうく申し込みそうになる。
    私の対応が悪かったのなら、教えてほしい!

    そうじゃなくて。

    親は「まだ10日、戻れる」
    「まだ1ケ月、勉強取り戻せる」

    親の「まだ」は子供の「もう」
    限界突破しているから、休ませなければ。
    でも、初期の親は焦りまくって、休ませろなんて、人んちの子だから言えるんだろう!としか捉えられない。
    親子でもがいてもがいて、いったん底まで落ちないと上がってこれないと思い知りました。

    だから「あなたの子育てのせいではない」と言うことと、「98%が復帰してます、なんて不登校ビジネスは、自分の子が残り2%になる可能性大なので、飛びつくな」ってことですかね。

    初期にP先生のブログに出会えたら、子供を追い込まずに済むので、高所得のP先生にぜひ、検索トップにくるように広告料を支払って頂いて(笑)

  79. P先生のサイトが一番役立ちます より:

    小6の秋から不登校になりました。中学受験はこのまま継続するの?受験終わったら通学できる?卒業式は出られるの?等々、親は不安でいっぱいでした。さらに、ネットを見ると、子供が休みたいときは休ませてあげましょう、無理やり通学させちゃいけませんというものばかり。でも、担任は、何で来られないのか、理由を聞いてくれ、卒業までもうすぐだから、来られそうなら連れてきてくれと電話してくる。ますます親は不安になりました。これからどうすればいいのか、休ませていいのか、強制的に連れて行くべきか、そこが最初は一番知りたかったです。
    なお、不登校から数ヶ月すると、行かなくても大丈夫でしょという気持ちが芽生えてきて、親の不安は最初の頃より大分小さくなっていました。

  80. comic bear より:

    これというはっきりした理由もわからずに娘が不登校になった時にこの子はどうなるんだろう…引きこもりとかになるのか、最悪自ら人生終わらせたりしてしまうんじゃ無いかと不安になったので不登校の子の生活の仕方と予後が知りたかったです
    不登校の子は普段どんな生活をしてるのか
    そして、不登校の子は大きくなってどうしてるのか
    この先どうなるかなんてその人それぞれだからわかるわけはないんだけど、不登校だったけど今は普通に働いてますとか、そういう話を聞いて安心したかったんだと思います

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