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うまくいかないときこそチャンス⭐︎

この話から。↓

言われた通りにやったのに、うまくいかない!!!これ、最近思うんだけどさ。 マジ思うんだけど。 僕のブログに限らず、インターネットやテレビ、本などには、「こうしたら...

 

困ったことがある。

情報を探して、トライしてみる。

なのに、うまくいかないってばよ!

 

↑この時。

せっかく調べてやってみたのに、うまくいかなかった。

そりゃガッカリだ。

ネガディブにもなろう。

 

でも、逆に考えると、「うまくいかなかった」って、コレ、めっちゃデカい情報!

 

うまくいかない理由

うまくいかないとき。

それにはきっと、理由がある。

 

発達障害とかグレーゾーンとか、特性を抱えた子。

いわゆる「普通のやり方」ではうまくいかないことが多いですよね。

なぜか?

そう、特性があるからだ。

 

ここを見ずに、「普通のやり方」をゴリ押ししても、きっとうまくいかなくて。

根性論じゃなくて、うまくいかない理由、つまり「特性」を見る必要がある。

特性を把握した上で、じゃあ「たたかう」か「にげる」かを選択するわけ。

ここまでいいですよね。

 

 

でね。

「普通のやり方」ではうまくいかない場合の、「次のやり方」が提示されることがある。

口コミやネットで、または本や専門家の意見などで。

 

例えばこんなの。

  • 公園から帰ろうとしない子には、「あと5回すべりだいを滑ったら帰ろう」みたいに予告してみよう。
  • 忘れ物が多い子は、チェックリストを作って視覚的に示そう。
  • 不登校は、まずはゆっくり休ませて本人の回復を待つ。

こんな類のヤツ。

いっぱいありますよね。

 

これはつまり、

苦手に対する工夫

だ。

 

 

公園から帰らない例だと、「切り替えの苦手な子が、切り替えやすくなる工夫」である。

平均的な子は、適度な声かけでそれなりに帰れる。

でも、この子は帰れない。

切り替えが苦手だからだ。

 

じゃあどうするか。

切り替えが苦手で帰れない

じゃあ、ハイ終わり!でぶち切るよりも、「あと○回」と見通しを持たせる方が切り替えやすい

という工夫ができる。

平均と比較してこの子は切り替えが苦手だから、じゃあ予告してみたら? って提案ね。

 

 

忘れ物の例なら、「不注意な子に注意を促す工夫」だ。

この子は不注意が強く、どーーーーーしても忘れ物をしちゃうわけ。

悪気なく、うっかり。

 

じゃあ、

チェックリストを作る

視覚的に持ち物が把握できる

聴覚情報のみより格段に意識しやすい

ってことね。

 

このように、苦手なことに対し、それが苦手な『理由』を考え、対策を講じる。

うまくいかない『理由』って、多くの子で共通するから。

だから「こんなふうにしてみるとうまくいくかもよ」って提案してるわけね。

※成功する方法って人それぞれだけど、失敗はだいたいみんな似てる。だから多くの人が共通して失敗する部分にアドバイスがある。

 

 

でね。

ここで、

うまくいかないときの方法を試してみたけど、それでもうまくいかない

ってケースが出てくることが予想されるわけです。

 

それな。

みんながみんな、同じ原因でつまずいているわけじゃないからね。

 

この時にさ。

ただイラついたり落胆するんじゃなくて、その『理由』を考えようぜっていう、僕からの提案。

 

 

公園の例だと。

この子は切り替えが苦手だから帰れない。

回数を予告して見通しを示す。

なのに、それでも帰れない。

 

そしたらさ。

じゃあ、それを上回る過集中やこだわりがある?

とか、

感覚過敏があって砂の入った靴を履きたくないんじゃ?

とかさ。

考えられるじゃん。

 

いわゆる「普通のやり方」ではダメで、次の「うまくいかないときのやり方」でもダメで。

じゃあ、その『理由』ってかなり絞られると思うんだよ。

消去法で。

その子の本質、つまり『玉』に肉薄すると思うんだよね。

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忘れ物が多い

チェックリストを作った

でもダメ

なら。

 

そもそもチェックリストを見るのを忘れてる

のかもしれないし、

二次障害で反抗的になり、あえてやらない

可能性もあるし、

忘れ物を減らそうという意識がない

のかもしれない。

 

不登校で

家を快適にしているけど

でも動かない

ならさ。

 

実は家が快適じゃなくて、エネルギーが削られている

のかもしれないし、

順調に回復してるけど、もうちょっと時間がかかる

可能性もあるし、

ASD特性からそもそも社会に興味がない

という線もある。

 

そうやって、仔細に観察するとっかかりになると思うんだ。

第一候補も第二候補もダメなら、残りの可能性ってかなり絞られるから。

 

 

つまり、

うまくいかないって逆にチャンス⭐︎

だと、僕は思う。

 

表面的な行動だけ取り繕っても(例えば親がフォローしまくって忘れ物をなくすとか、不登校を引っ張って登校させるとか)意味なくて。

なぜうまくいかないのか、その子の本質、つまり『玉』を見るべきだと思う。

ゴールは「自分で判断し、自分で行動できる」ことだ。

いつまでも親がついて回るわけにはいかない。

 

 

だから、うまくいかないときに

「うまくいかない!」

と騒いでも、嘆いても、意味なくて。

※トラブル初期にパニックになるのはわかる。

 

なぜうまくいかないのか、逆に観察するチャンスだと、僕は思う。

割と特殊な理由だろうから、じっくりみてあげてください。

そこから『玉』が見えるハズです。

POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    P先生 ありがとうございます
    なんだか心がちょっと軽くなりました。
    チャンス☆って気持ちが前向きになれる言葉ですね
    玉 よーく見直してみます👀

  2. 匿名 より:

    普通のやり方でうまくいかなくて、軽く落ち込みつつも「仕方ないな」と、うまくいかない時のやり方をためし、それもうまくいかないと、自分のメンタルがやられがちでしたが、「チャンス⭐︎」なんですね!!
    (⭐︎はなんですか??)
    何だか、上の方と同じく、ちょっと楽しく頑張れそうです。

    観察、大事!
    ですね。
    いつもありがとうございます(^^)

  3. 匿名 より:

    なるほど‼️
    よくわかりました。
    わかりやすい説明ありがとうございます😊
    赤ちゃんの時、泣いている理由を探して
    あれからやってみて原因さがして
    泣き止ませるのが楽しかったはずなのに

    うまくいかない時こそチャンスと考えると
    ちょっと楽しくなってきました(^^)

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