コメントをいただいた。
無力感を感じます。
え、そーなの⁉︎
このコメント、個人的にビックリで。
骨拾いババァって、無力なの?
ウソでしょ⁉︎
めちゃめちゃ強力な助っ人じゃん!!!
失敗したときに、帰る場所がある。
骨を拾ってくれる。
なにそれ最強かよって僕は思うんだけど。
僕は昔、子どもだったんだけど。(今も子どもみたいなもんだけど)
失敗しても受け入れてくれる場所、喉から手が出るほど欲しかったけどな。
それって、自己肯定感の礎(いしずえ)じゃないの?
帰る場所があるから安心して失敗できるんじゃん。
僕は今は大人なんだけど。
骨拾いババァ、めっちゃ欲しいけど。
例えば仕事でも、先回りして御膳立てされるより、信頼して任せてくれて、失敗したらフォローしてくれる方がずっとずっと嬉しい。
全部先回りされて失敗しようのない仕事なんて、全然楽しくないじゃん。
みんなはそうでもないの?
むしろお膳立て、あんまり嬉しくなくない?
子どもも同じだと思うんだよ。
あんまり先回りされまくったら、きっと居心地が悪い。
でも失敗したときに骨を拾ってくれるババァは、めっちゃ有能なババァだ。(ジジィでも可) (骨拾い係は父親でもいいよ) (もちろん) (妖怪骨拾いジジィ)
わかるよ。
未熟な子ども(子どもなんだから当然未熟)が、明らかに失敗しそうで、案の定失敗する。
手をこまねいて見ているのは居心地が悪い。
気持ちはわかる。
でも、失敗しないように先回りするのが有能で、失敗した後に骨を拾うのが無力だなんて。
そんなわけないっしょ。
これを読んでいる方のお子さんは、能力にデコボコがある子が大半だろう。
ある程度の先回りは必要だ。
心が折れないような環境調整は必要。
でもさ。
その調整を今後続けていくのは、他でもない本人なわけ。
親御さんがいくら奮闘したところで、『社会』は変わらない。
学校とかの小さなコミュニティーは整えることができても、この子が将来出ていく大きな世界は変わらないんだ。
この子が自分で取捨選択し、環境整備して、上手に生きていくわけ。
ゴールは本人
ですから。
本人が経験して得るものってあると思うんだ。
先回りや環境調整は良いと思う。
先回りして、将来的な自己理解につなげる。
それも大事。
でも、一番の核になるのは、どう考えても親子の信頼関係。
安心感。
つまり、骨拾いババァ(ジジィ)だ。
この妖怪が子どもの周りをウロついていることが、めっちゃ大事。
広い世界に冒険に出るのだから、傷つくことはある。
でも親御さんが先回りしてデスピサロを倒すことはできない。
親御さんは、傷ついたときにHP、MPを回復させる宿屋であってほしいと思う。
宿屋がいつもそこにあって、いつでも安心して利用できる。
その土台があるから勇者は冒険の旅に出られるわけで。
敵と戦ってレベルを上げるのは、あくまで勇者ご一行だ。
ゴールは本人。
宿屋は、不可欠かつ超強力な助っ人だ。
ってことで、
妖怪骨拾いババァは超有能
という結論でよろしいでしょうか。
この妖怪が取り憑いた子、最強だと思うんだよね。
自信を持って、自宅で手をこまねいていてください。
そして、子どもが失敗したときが出番ですぜ。
さぁ、レッツ骨拾い!
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長い引きこもりをしている息子。
頑張ってる頑張らせていた時の
暴れたりは、なくなってきましたが。
次は
よく卒業後の就職に関する研修会では、
学校のうちに経験が大事。
あいさつができる。
できないことはできないという。
公共の乗り物にのれる。
自分のことができる。
などなど。
なんだか、大事なことだけど、
これできないばかり。
だと仕事はつけないと思わせる研修?なのかな。とすら感じてしまう。
ずっと在宅なのかな。
待つのも背中を押すのも。難しいですね。
レッツ骨拾い!最高です!!
レッツ骨拾い!に笑えました。
ありがとうございます。
先でもコメントいたしましたが、まだ骨を拾うチャンスすらない、引きこもりの息子です・・・
彼が、悠々と歩きだせるようなエネルギーがたまるまで
まずは待ちます。(ただ、第三者との接触は必要だと思うので、社会福祉士さんの声掛け訪問をお願いしようとしてます。うまくいくかどうか・・・。)