ADHDは、脳が若いのかもしれない。
一理、あるかもしれない。
コメントをいただいた。
私の父は高齢になってもずっと脳が若いと感じます。
新しいことに興味を持ち続け、好奇心、向学心、向上心が旺盛なんです。
父の子供の頃の様子は私には知る由もありませんが、
私と長男がADHDタイプ(診断はつけていません)で、母は全くADHDを疑わせるタイプではないので
もしや、父は子供の頃ADHDだったのでは…と思います。(分からないですけどね)つまり、何が言いたいのかと言うと、
ADHDの子達はゆっくり脳が成長していき、場合によっては他の人より若い脳を高齢になっても持ち続けられる可能性があるんじゃないか、と思うということです。
だとすると、今は苦労しても、将来的にはアドバンテージになることもあるかな、と。
そんなことってないですかね?
なん……だと……?
あるのかもしれないなぁと思う。
エビデンスは皆無だ。
完全に個人の意見。
でも、ADHDは脳が若い傾向があるのかもしれないなぁと思う。
人は歳とったぐらいで成長なんてしません。
おっさんが落ち着いて見えるのは元気がないからです。
リリー・フランキー
突然だが、僕はこの言葉が好きだ。
真理だと思う。
僕が若い頃より落ち着いたとしたら、それは歳を取ったせいだ。
元気がないから。
それだけ。
でね。
以前にも書いたけど、自己啓発的な? 成功者の成功した軌跡的な? 本を読むとね。
この人、ADHDじゃね? と思うことが多々ある。
軽いのだ。
フットワークが。
めちゃめちゃに軽い。
気になったらすぐ動くし。
知らない人でも積極的に会いに行く。
初めての国も、下調べなし、ツテなしで行っちゃったり。
新規事業にも臆せず飛び込む。
「なんとかなるさー」と、起業したり。
総じてみなさんよく勉強されている。
結果、ADHDは成功しやすい。
フットワーク軽くたくさん挑戦すると、その分成功確率も上がるわけで。
ADHDは → 成功しやすい
↑これが成り立つかはわからないけど。
成功者には → ADHDが多い
↑コッチは成り立つと思うんだよね。
実際、社長や校長先生なんかに、ADHDは多いらしい。
身近なADHDのオッサン(オバサンも)を見ても、若いなぁと思う。
元気だなぁ、と。
安定にアグラをかかず、積極的に新しいことにトライする姿は、キラキラ輝いている。
身近なところでは、看護師さんってADHDが多い(気がする)(私見です)(怒らないで!)んだけど。
元気だ。
フットワーク軽くて。
よく動いてくれる。
大変ありがたいと同時に、僕にはできないなぁと思う。
僕はお尻に根っこが生えているが如く、動かない。(物理的な意味で)
むしろ、いかに省エネでいくか。
ほぼニートだ。
体力ないからねー。
無駄に動き回ると、身体がもたないのだ。
これを元気がないととるか、落ち着いているととるかは、意見が分かれるところであろう。
ただ、持って生まれた性質の違いって、あるよなぁと。
完全に私見だが。
個人的なつぶやきだけど。
そうかもしれないなーってだけだけど。
ADHD、脳の成長がゆっくり仮説
あるかもしれないなーーーーー。
でも、そうだとするともう、可能性しかないじゃん。
ADHDってさ、可能性の塊じゃん。
希望しかない。
子どもの今は多少落ち着きがなくてもさ。
その分、大人になっても若々しく、フットワーク軽くいられるのかも。
脳の成長がゆっくりって、歳をとればとるほどプラスに働きそうだ。
ADHDって確かにめんどくさいところ(マイナス面)もある。
工夫も必要だ。
でも、見方によっては、超プラスになるのかもしれない。
ADHDって、相当なポテンシャルを秘めた人たちなのかもしれない。
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そう聞いて、改めて考えると,ジブリに出てくるキャラクターって、ADHDタイプの子が多いと思いませんか?(そういえば、宮崎駿監督ご自身も、いつまでも若々しい。)
うちの娘は小さい頃、ハイジやポニョ、トトロのメイちゃんにソックリのキャラで、突発的な行動が多かったので、親としてはかなり手を焼きました。注意しても、聞いてないんですよ。トホホ。
でもその度に、ジブリではああいうキャラが肯定的に描かれていることに、慰められていました。
こちらへの投稿を見ても、ADHDご本人や、身内の方は、「平凡であること」に適応しなければ、と思いつつも、心のどこかでは「非凡であること」を誇りに思い、失いたくはないと思っていらっしゃるんじゃないかなー。という印象を持ちます。
ADHD、別に悪くないんじゃない?
娘を育てる上で、学校ではご迷惑おかけするので「申し訳ございません!」のご挨拶は多方面に欠かせませんでしたし、いつか危ないことをして、怪我したり、最悪の場合、死亡事故になるかも。。。みたいな腹は括っていました。
それさえ覚悟できれば、ADHDの子を育てるのはとても楽しいですよ。
私の実家の親族は、私を含め、娘もこのタイプらしいですが、逆に、夫の「定形発達型」家族と話していてもぜんぜん全く面白くないし、物足りなくて仕方ありません。
、、、どちらが幸せか?わかりませんね。
ADHDがもっとメジャーになって、活躍できる時代が来るとよいですね。
当事者ですが、見た目も行動も幼いです。50歳近くなり、やっと大人になってきて生きやすくなっりました。そして、やっと新米には見られなくなました。若い部下といると、こちらが部下に見られてしまって、顔を向けてもらえない。
ADHDの脳&見た目の若さ、すごく分かります。
主人と実母がADHDと思われますが、二人とも見た目がかなり若いです。実母は外に出掛けたがる人で、空気が読めずすぐに物を無くし、周囲を振り回します。実家はゴミ屋敷です。主人は不注意、過眠で頭やカバンの中がゴチャゴチャですが、数字に強く、仕事は出来ます。
因みにウチの息子もADHDで、小学生ですが幼稚園児かと思う事も多々あり、脳の成長の遅れは実感していますが、先生のおかげで未来に希望が持てました。ありがとうございます。
なんかわかります。私の父は間違いなくADHD!何も考えなしで物事を言ったりするので、こっちは冷や冷やものです。なので母は今思えばず~とカサンドラ症候群気味でしたね。そんな父80歳。まだ働いとります。今は兄が社長ですが自分で本当に小さな会社ですがおこし、今もやれる範囲で仕事してますよ。しかし周りの家族は振り回せれいますよ。
息子の事でずっと悩んでましたが、時間はかかるけどなんだかんだで習得すれば並の生活は送れているなと最近思うようになり、前回の記事を読み辻褄が合ったような、ホッとしたと言うか。
そして今回の記事を読み、希望も持つことが出来ました。心が軽くなりました。ありがとうございます。
ADHDの息子にガミガミとうるさい私ですが、きっと私の遺伝子なんだろうなと思う今日この頃。
小さい頃から、片付けできない、見切り発車、興味がないことは努力できない‥ などなど、今思えば当てはまる性質がいくつもありました。
が、年を重ねるにつれ、「あれ、私できてる⁉」と苦手だったことに向き合えてる実感があります。思い立ったら計画&行動で、自分のやりたいこと叶えてきました。今年は子供達に富士山のご来光をみせてあげようと、目下計画中。
今だに会社に遅刻するしカバンの中ぐちゃぐちゃですが、人生なるようになるわけで‥。
私の特性をパワーアップさせた息子、困りごとは多いです。4学年くらい成長遅れてます。ついガミガミ言ってしまいますが、お互いADHDでよかったよね♪って笑える未来にしたいなって改めて思いました。
イライラしたら「脳が若い!素晴らしい!」そう脳内変換しますっ
長年思っていたことを先生とコメント欄の方たちに言語化してもらったような気がしますー。私の家系、主人の家系ともにADHD気質の人ゼロの落ち着き払った家系で、うちの子も赤ちゃんの時からちょこちょこ動き回ることも一切なく(多分ピンヒールでもお散歩できたと思います)育ってます。
でも家族全員お尻が重い。フットワークの軽さとは無縁です。
先生がおっしゃるように啓発本にはとにかくパワフルな人の話が溢れているので「自分はなんてやる気がないんだろう」と思ってましたが、最近では持って生まれたものが違うんだな、と思ってます。逆にADHDの人は落ち着いた生活は難しいでしょうし。
せっかく生まれたのだから名を馳せるようなことをしたいな、と思ったこともありましたが多分そこまで行き着くパワーが自分にはないのでやれる範囲のことをやれるだけやったら良しとしようと方向転換して暮らしてます。
ADHDの看護師は、、、ウッカリと失敗だらけで病みますけど?!
ナースはチームワーク命、同時進行命なので、、足並み揃えられずに、病みます!!!
1人で仕事する形態だと調子良いですが、、、
現代の都会の病院のナースはADHDでは勤まりません〜
拙いコメントを拾って頂きありがとうございます
身近に父のことを見て、長男のADHD(未診断)を広い心で見守ろうと思っていました。
今回更に、P先生にあるかも、と言って頂き
可能性の塊が今後どうなって行くのか
イライラの中にも、少しのワクワクをもって育てて行けます
ありがとうございました
子どもの検査やその特徴から夫はおそらくADHDだと思うのですが、見た目年齢が-20歳です。結婚式の時の写真と全然変わらないんです(私は激変)。
夫の父親が50代で髪の毛がなくなったらしいので覚悟してましたが、未だにふさふさで白髪もあまりなく。
ADHDは脳だけでなく頭自体の細胞も若いのかも。