コメントありがとうございました。
親世代の困り感から、30年前の発達障害の頻度を推計できねーかな
と思いましたが。
やっぱ「一般成人と広く接する立場の人」というのがハードル高いですよね。
大抵の人が、偏った層と接している。
僕も含め。(基本的に困った人しか来ない職場だ)
他の仕事でも、地域のコミュニティーでも、まぁそうだろう。
バイアスなしだと、役所とか?
いや、「困った人」の率がかなり高そうだと予想。
役所、大変そうだもん。
販売や営業も、偏るか、またはお客さんのキャラが分かるほど深くは関わらない。
スーパーマーケットでキャラとか分からないだろうし。
ママ友とかも、地域差や、そのグループのカラーがありそう。
似たもの同士集まりそう。
やっぱ、学校や園の先生かなー。
一番バイアス少ないの。
一般の大人が一堂に会する機会って、考えてみると全然ない。
子どもは学校や園に強制的に集められるけど。
こう考えると、やっぱ、子どもって大変だよな。
「子どもである」ってだけで、望まない召集をかけられる機会が鬼のようにある。
全子ども、お疲れ様です。
ってことで、「自分が子供だった30年前はこうだった」って意見が大半でしたね。
そして、「今と変わんねーよ」という意見が大半。
みなさん、よく覚えてますね。
僕、その頃、何の記憶もない。
「あの子の発達、もしかして……?」なんて視線は持ち合わせていなかった。
ハナクソ喰ってただけ。
よく見ている人っているんだなと思った。
こんな視線に支えられて、世界は優しいし暖かいんだろーなと。
僕、その辺の雑草喰ってただけ。
意外と食べられる。
でも今考えると、散歩している犬とかたくさんいるのに、地面の雑草を洗わないで食べてた。
お父さん、お母さん。
僕は今日も元気に生きています。
ってことで。
やっぱ昔から発達障害の頻度は変わらないんでしょうか。
気付かれるようになっただけで。
僕は個人的にはそんな気がしていて。
昔はスルーされていただけで。
実は同程度いたんじゃないかと。
あぁ……あの人、B型だから。
確かに!
B型、めっちゃ風当たり強かったもん。
悪い点、困った点は、たいてい「B型だから」で片付けられていた。
そこに発達特性が隠れていたかもしれないのに。
ひどい話だ。
全B型に謝れ。
ちなみにゴリラってみんなB型らしい。
じゃあ、ゴリラがうんこ投げるのもしょうがないですよね。
だってB型だもん。
……コレ↑でいいのかって話ですよ。
A型は几帳面、O型はのんびりとかって。
それで済んでいた時代。
おおらかというか、大雑把というか……。
今後もしばらく、発達障害は増えるだろう。
少なくとも、減ることはない。
知ってしまったから。
その特性は、発達障害からくる可能性があると、私たちは知ってしまった。
B型のせいじゃなくて。
じゃあどうやって生きていくかって話だよな。
「みんな同じ」
「やればできるはず」
という時代じゃないってことだ。
困ったことが起きたときに、
と思う余地のある時代。
それが共通認識としてある。
多くの人の脳内に、「発達障害」の選択肢が入り込んでいる時代だ。
30年前より生きやすいんじゃね?
と、僕は思ったりする。
幸か不幸か、発達障害は増えている。
きっと、今後も増える。
幸か不幸かじゃなくて、「幸!」にシフトさせるのが、この時代の大人の役目なのだと思う。
僕は発信を続ける。
発達障害って分かって、よかったんじゃない?
言い続けることに、多少の意味はあると思っている。
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いつもありがとうございます!
今はまだ、認知されて対応がされている過渡期だと思いますが、今の子供達が大人になる頃には、さらに違う世の中になっているのだろうな、と思います。ぜひ良い方に向かっていると良いな、と思います。
私の個人的な想像ですが、日本人的というか、『発達障害の子には早くから適切なアプローチを』となったら、途端に、ざーーっとそちらへ(深く考えず)流れるような一面があると思うのですが(それによって、良い面も悪い面も?)、海外でも発達障害はやはり(統計上&事実上)増えているのでしょうか?機会があればお聞きしたいです!
匿名 様
夫が発達障害〜と書いた者です。
人様のブログですので、個別に返事するのは憚れるのですが、一生懸命打ちこんで下さり感謝しています。
子供が小学生になったあたりから受診を勧めれ、理解ある先生もいれば、理解のない先生のイジメまがいのことを乗り越え今があります。
夫は一貫しています。学校や病院の先生に「薬を飲ませて、〇〇の才能を潰す気か」と言い、「将来が楽しみで仕方無い。〇〇は俺よりずば抜けているから、あいつ←先生より稼ぐ」と言います。言い方。。
何があっても、私に「頼むから子供のことをしっかりみてくれ」と言います。
これからも大いなる脱輪走行でいけたらと思います。
夫繋がりでコメントさせて頂きました者です。ご主人が一貫していらっしゃるなら1番良いのではないでしょうか。ブレて子供を振り回してしまう親も多いですが、ご主人の子供さんを信じる気持ちや見守る目が素晴らしいと思います。薬で人生潰れる人も沢山います。まだまだ未来ある子供です。まだまだ見守る余地があると思います。うちの息子も記憶力理解力、とても良いです。きっと大丈夫と信じています。まだまだ人生始まったばかりの途中です。
子どもの発達障害に向き合うことで、昔のことを思い出したのです。
周りにうちの子みたいな子が居て、そんな子は何かにつけて常に揉めていた。
当時は周りのことなんて気にしてなかったけど、自分もその子たちの巻き添えくらうと辛いことだけはわかっていました。
もし、健常児を育てていたら、発達障害が増えていると思ったことでしょうね。
いつも勇気を頂いています。前回、今回のお話を読んで、呼吸器内科の先生が「昔(30年ほど前)は花粉症の概念がなかったんだから!気のせいで済まされてたよ。」と言っていたのを思い出しました。昔は花粉症患者は存在しなかったけど、今はめちゃくちゃ沢山います。そのおかげで、いろいろな対策やグッズも開発されでいます。概念が広がることは、よいことも沢山あると私も思います。
さたまさしさんの歌に「恋愛症候群」というのがありまして。
血液型をユーモラスに描いたラブソングですが、「特性」という視点で見ると、それってアレです(笑)
まさにドンピシャ1993年発表らしいです。
そういう認識(笑)
発達障害って分かって、よかったんじゃない?
本当にそう思います。
子育てで大変なこともたくさんあったし、これからもあるんだろうと思いますが、なんというか「普通は」みたいな敷かれたレールから外れることができて助かったな、個を見て(子を見て)子育てできるんだーと気楽な気持ちでいます。
みんなができる事をできない場面もあるでしょうけど、自分の持ってるカードを把握して、人生の楽しみ方を組み立てる一択しかないことがシンプルでいいなって思います。
学校の先生だけでなく、事業者の相談員さんや療育の先生方など多くの方と子が接する機会があり、親にとっても一緒に育ててもらえる、相談できる環境があるって最&高です!!
こんばんは。幸にシフトする。同感です!
発達障害や得意不得意が早めにわかり色々な支援、選択肢に繋がり30年前より生きやすいと私も思います。
30年前の困っていた子供達も今の時代なら…
そして学校が苦手だった私も今の時代なら未来が変わっていたかも!とすら思えます。
多様化が叫ばれ、様々な選択肢がある、さらにこれからの未来が子供たちにとって生きやすくなると願っています。
子供たちが体を張って教えてくれてるのかもしれませんね…大人も変わらないと。
僕は発信を続ける。に安心しました。
発信を楽しみにしています!
夫が発達障害です。
バリバリ仕事していて、平均年収を大きく上回っています。
数年前小学生の子供のこと(発達障害)を話したら、「それがどうした?俺の方がそんなこと言う奴らより稼いでいて、税金もよっぽど多く払ってる。ヘラヘラ適当に生きてる奴らが、必死に生きてる人間を馬鹿にする権利あるんか」と言われ黙ったことがあります。
その日から、今に集中しています。
結局はどう頑張るかだと思います。
うちの夫にもたぶん発達凸凹がありますが、割と優秀です。仕事も平均以上です。たぶん同じカテゴリで私も息子にも娘にも発達凸凹がありますが、所謂学校で困る事はありません。学校では優秀だと思います。ただ息子は不登校です。不登校だからと言って問題を起こした訳ではないです。妬み嫉みで嫌がらせをされましたが、息子が煽った訳でもないです。一生懸命に生きてる人間を一々比べて妬んだりバカにしたり、そういう人が定型を自負しているかと思うと反吐が出ます。ご主人立派と思います。因みに夫も私も子供達も外で発達凸凹があると思われることは殆ど無いようです。寧ろ、多くの事は平均以上にやりますし、責任のある事も任されます。
そう考えたら、所謂「障害」とまで見た感じで分かるレベルを言うだけなら、人並み以上に社会に適応している人は障害とは言わないのだと思いますが。
発達障害という言葉を使い、安易にバカにして見下す人はやはり嫌ですね。